March 05, 2007

パリ市内のPylonesショップ

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土産を探すのが苦手、というか
そんな時間は惜しいと思っているので、
他人のモノは買うことは少ない。
でも雑貨には目がない。
使いもしないのに、つい手が出てしまう。

今回の旅行でツボにはまったのが
パリ市内の雑貨屋“Pylones(ピロンヌ)”。
カラフルで個性的なデザインは、
子どもだけでなく大人でも引きつけられる。
子ども用品の品ぞろえが豊富だが、
大人向けにも、例えばトースターとか、
ヘアーブラシ、iPod用ケース、ピルケースなど、
実用性のあるものがそろっている。

今回買ってきたのは、フィッシュ・ペン2本(写真上)、
ブリキケース、眼鏡ケース、メモパッド、などなど(写真上から2枚目)。
一番のお気に入りは、本のしおり、
ぺたんこのカエルの形をしていて、
表情がとってもかわいい。
(写真下)

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March 04, 2007

7日目-旅行の最後日-

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今回の旅は、この日が最終日。
シャルル・ドゴール空港は17時15分発、
午後1時くらいまで自由時間となった。
9時にチェックアウト、荷物をホテルに預けて、
コンコルド駅から地下鉄でモンマルトルの丘へ。
最寄はABBESSES(アベス)駅。
プラットホームから、らせん状の長い階段を昇ると地上に。
趣きのある駅入り口はモンマルトルの街並みにふさわしい。
(写真上)

サクレクール寺院まで歩いて登ることにした。
疲れが出てきたのか足取りが重い。
途中のテルトル広場では、えせ画家が
似顔絵を描かせてくれと客引きをしていた。
(写真上から2枚目)
振り切ってさらに寺院まで歩き続ける。
ここからの眺望はすばらしかった。
少し霞んではいたがパリの街全体が眺められた。
(写真上から3、4枚目)
帰国後に聞いたのだが、映画「アメリ」は、
このモンマルトルを舞台にしていたのだそうだ。
というわけで、アメリの働いていたカフェは見逃してしまった。

ロンドンで気になった“PYLONES(ピロンヌ)”の直営店が
サクレクール寺院から階段を下りたサンピエール広場近くにあった。
ここの雑貨、文具の鮮やかな色合いは日本では見られないもの。
ペン、ケース、メモパッドなどをたくさん買い込んだ。
(写真上から5枚目)

時間に余裕があったので、
昨日気に入ったマレ地区を再度訪れた。
リヴォリ通りから4区区役所を南に折れた通りは
しゃれた文具店が立ち並んでいた。
イラストがかわいい“SENTOU(サントゥ)”が一番のおすすめ。
ここでもノートを買ってしまった。
(写真下)

ホテルに戻り、荷物を受け取ってタクシーに乗り込む。
ドゴール空港までは約50ユーロ、時間にして30分くらい。
搭乗手続き、出国審査を済ませ免税店へ。
探していた“Mandarina Duck(マンダリナダック)”のバックパックを
見つけたので約20,000円で購入。

中部国際空港(セントレア)まではJALのエグゼクティブクラス、
「 SHELL FLAT SEAT」は本当に快適で7時間以上ばく睡。
ということで、2月17日午後1時30分に無事帰国した。

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March 01, 2007

6日目-パリ市内を散策-

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6日目。ゆっくりできる最後の日。
昨日ストで閉鎖されていたオルセー美術館が気になる。
ホテルのコンシェルジュにストをしているかどうか聞いてもらう。
美術館と電話がつながらないらしい。
スト中だとは思ったが、歩いていける距離なので美術館まで向かう。
途中、日本人のグループとすれ違ったので聞いてみると、やはりストで閉鎖中。
今回は縁が無かったんだとあきらめ、午前中は買い物をすることに。
ヴァンドーム広場(写真上)からオペラ座ガルニエを通り過ぎて、
百貨店プランタンへ。
ここはタカシマヤと提携しているため、日本人スタッフも多い。
ただ品揃えは、日本の百貨店やロンドンのハロッズに比べると随分落ちる。

次に、近くのフォションへ。
ここは紅茶からお菓子まで品揃え豊富で、職場の土産を購入した。
一度ホテルに戻ってから、パリの街並みを散策に。
地下鉄でマレ地区へ。
ここは、ロンドンのIくんおすすめの場所。
彼は10代のころ、8年在住しており、
東京よりもロンドンよりもこの街に詳しい。

古い街並みや公園をゆっくり歩きながら(写真上から2枚目)、
通りから少し離れたピカソ美術館へ。
ピカソの絵が好きか嫌いかは別にして、
この美術館のたたずまいや展示の仕方はとても落ち着く。
(写真上から3、4、5枚目)

次に訪れたのは、ピカソ美術館とは対照的なポンピドーセンター。
(写真上から6枚目)
配管がむき出しの外観は今でも斬新。
中のカフェでピザとカフェラテ。
そしてピカソやシャガール、マチスから現代画家まで
大作がそろっている近代美術館に入った。
外に出るとさまざまなパフォーマーが技を競っていた。
(写真上から7枚目)

日が沈むのに合わせて、川船遊覧のバトー・ムーシュに乗船。
18時10分の乗船時には薄暗かったのが
30分もすると日が暮れてきた。
ライトアップされた川沿いの建物やエッフェル塔は、
昼間とはまた趣が違う。(写真上から8枚目)

船からオルセー美術館の館内が明るく
中に人がいるのが見えた。
だめもとで、帰りに寄っていった。
何と夜間開館しているではないか。
2時間ほどではあったが、印象派に絞って館内を回った。
(写真下)

パリ最後の夜を堪能し、ホテル着は10時。

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February 27, 2007

5日目-パリで美術館三昧-

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5日目は、パリ市内で美術館三昧。
パリの美術館や博物館に2日間、自由に入館できるという
パリ・ミュージアム・パス」を、事前に手に入れておいた。
2日券で約5,100円。
これがとても有効だった。

まずはホテルで朝食。
ブッフェで白いご飯と漬物、みそ汁、塩鮭を食べて元気を出す。

あいにくの雨のため、ホテルからルーヴル美術館まではタクシー。
中庭に着けてもらいエントランスへ。
予想外にすいていたが、
傘とコート、カバンは預ける場所が違って戸惑った。
身軽になって、さあ入場。
すべてを回るのは最初からあきらめているので、
有名な作品を4時間で効率的に回った。
「モナリザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」・・・
そしてここでもフェルメールを2枚見つけた。
広く迷路のようだと言われるが、実感した。
フロアガイドをしっかりと見ているのに
現在地が分からなくなるのはどうしたものか。
(写真上2枚)

館内のスターバックスで軽く昼食。
友人からマグカップを頼まれていたが
あまりの大きさに断念した。
コーヒーを飲むというより、そのまんま植木鉢になりそう。

3時にオルセー美術館へ向かう。
ところがストで閉館中との張り紙が。
(写真上から3枚目)
18年前にパリを訪れたときは
ルーヴル美術館がストで閉館していたが、今回はオルセー。
あきらめて、近くのオランジュリー美術館へ向かった。
ルーヴルやオルセーに比べればぐんとコンパクトなこの美術館の前には
入場を待つ人の長い列が出来ていた。
ところが「ミュージアム・パス」を見せると即入館。
あの行列は、入場券を買うためのものらしい。

オランジュリー美術館は、クロード・モネの睡蓮で有名。
大作を楕円形の2部屋に分け、それぞれ4作品ずつ展示している。
天窓の明かりは自然光のようだ。
部屋の中央でしばしたたずむ。
(写真上から4枚目)

美術館を出ると目の前がコンコルド広場
マリー・アントワネットの処刑が行われた場所。
(写真上から5枚目)
地下鉄で凱旋門へ向かう。
凱旋門は有料で、ここも「ミュージアム・パス」で入場可。
地下から門の中に入る。
エレベーターは車イス専用らしく、息を切らしながら屋上へ向かう。
風が強かったが、パリの街を一望できる360度のパノラマに
パリに来たんだと実感する。
(写真上から6枚目)

一度ホテルに戻り、夜のオペラに備える。
6時半にホテルを出て、地下鉄でオペラ・バスチーユへ。
演目はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。

演出が斬新で、
この古典的名作が、現代の高層ビルの中に置き換えられていた。
女ったらしの貴族ドン・ジョヴァンニが、
酒と女とドラッグに溺れる若手実業家に。
従者のレポレロが秘書。
冒頭で強姦されるドンナ・アンナやその恋人オッタヴィオは、
ドン・ジョヴァンニの友達。
村の娘ツェルリーナやその許嫁のマゼットは、
何と、この高層ビルの清掃員となっている。

ドン・ジョヴァンニに襲われたツェルリーナが
服を破られ半裸にされてしまったり、
他の女性清掃員も、下着まで取られて全裸にされたり、
もうやりたい放題。
さらに、ドン・ジョヴァンニとレポレロは同性愛のようだ・・・

最後の見どころ、ドン・ジョヴァンニの地獄落ちは
高層ビルから落とされるという設定。
これはまあ予想どおり。

ドン・ジョヴァンニ役のペーター・マッテイ、
ドンナ・アンナ役のクリスチーヌ・シェーファー、
ツェルリーナ役のアレクサンドラ・ザモイスカ、
もう、みんなはまり役で、こんなに楽しいオペラは久しぶり。

会場は2,700人が入れる大規模なホール。
日本人が多いのには驚いた。
特に学生風の女性。
1階のほぼ中央、前から約20列目に席を取ったが
周辺で10人は見掛けた。
(写真下)

しかしこのドン・ジョヴァンニなる作品、
オーストリア生まれのモーツァルトが作曲したイタリア語のオペラで、
この日は、フランス語字幕での上演、
それを日本人の私が見るという・・・

上演時間は休憩を入れて約3時間40分。
ホテル着は24時近くになった。

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February 25, 2007

4日目−ロンドンからパリへ−

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4日目は移動日。
9時にバゲッジダウンを頼みチェックアウト。
ホテルからウォータールー駅まではタクシー。
駅に9時30分着、10時40分発パリ行きのユーロスターに乗る。
ここから約2時間半の列車の旅。
新幹線より静かで快適だった。
窓から風景が見ていたらまったく眠れなかった。
1時間の時差があるため、3時ごろパリ・北駅に着。
(写真上)
カフェで軽く朝食をとった後、タクシーでホテルまで。

パリのホテルは3泊ともウェスティン・パリ
パリ1区に位置し、ヴァンドーム広場、コンコルド広場、
ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館にも
徒歩で行けるという、交通至便なホテル。
(写真上から2枚目)

このホテルも朝食が豪華。
しかも驚いたことにブッフェには
白いご飯と漬け物、みそ汁、塩鮭なども準備されていた。
それほど日本人が多いとは思わなかったが、
これも日本食ブームということ?

ホテルに着いてからは2時間ほど昼寝。
起きたら窓から中庭のイルミネーションが見えた。
プレゼントの形をしているのは
バレンタインデーだからだろうか。
(写真上から3枚目)
6時にホテルを出て、シャンゼリゼ劇場へ。
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団のパリ公演。
パリでは「アムステルダム・コンセルトヘボウ」という
旧の表記がしてあった、なぜだろう?
(写真上から4枚目)

プログラムは、
ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」序曲
ベリオ「フォークソングズ」 エリーナ・ガランチャ(メッゾ)
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」
圧倒的な名演に会場も盛り上がり、アンコールは2曲。
たぶん、チャイコフスキーのバレエ曲と、ドヴォルザークのスラブ舞曲。
ベリオを歌ったメッゾ・ソプラノのエリーナ・ガランチャ
まれに見る美形でスタイルも抜群、ステージに栄える。
ドイツ・グラモフォンからデビューアルバムが出たばかりで
ただ今、売り出し中のようだ。

シャンゼリゼ劇場はアール・ヌーヴォー様式建築の美しいホール。
オペラも上映されるとのことだが、
オケピットが無いのが不思議。
どうやって演奏するのだろうか。
劇場に入ると、案内人が立ちふさがっている。
自分で席を探すこともできるが、
とうせんぼをしているので、聞かざるを得ない。
そして1ユーロのチップが必要となる。
翌日行った、オペラ座でもそうだったが、
このチップを払う人と払わない人がいる。
オペラ座ではおばちゃんの案内人が、
払わない人を睨みつけていたので
私は怖くなって1ユーロコインを手渡した。
(写真上から5枚目)

さて、シャンゼリゼ劇場から出ると
すぐにセーヌ川のほとり。
ここから見るエッフェル塔は美しかった。
地下鉄でホテル着が23時。
(写真下)

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February 22, 2007

3日目にして、ロンドン最終日

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早めに起きて、ホテル近くのハイドパークを散策しようと思っていたのだが
あいにくの霧雨と体調不良であきらめることに。

10時30分からトラファルガー広場(写真上)
そして隣接するナショナル・ミュージアム。
3ポンドの寄付でヴォイスガイドを借り、4時間掛けてじっくりと回った。
ヴァン・アイクの傑作「アモルフィーニの肖像」と
フェルメールが2枚見られたのが収穫。
印象派はパリで堪能することにして、
駆け足で次の大英博物館へ。(写真上から2、3枚目)
ここでも時間が2時間ほどしか取れず、
古代エジプト、メソポタミア、ギリシャ、ローマを走り抜け、
疲れ切ったところで一度ホテルへ戻る。

1時間ほど休憩し、
6時にホテルからタクシーでコヴェントガーデンへ。
ロイヤルオペラハウスのチケットオフィスで、
ネット購入しておいたチケットを入手。

開演までの1時間、コヴェントガーデン周辺を散策。
(写真上から4枚目)
「オクトパス」という小さな店で“PYLONES(ピロンヌ)”のグッズを見つける。
“PYLONES”はパリ発の雑貨屋で、主に文具や家電商品を展開。
日本にはない、いかにもパリらしい色使いが気に入って、
後日大量に購入することになる。

オペラはヴェルディの傑作「イル・トロヴァトーレ」。
19時30分に開演し、45分の休憩をはさみ終演は23時30分。
オーソドックスな演出だったが、4人の主役クラスが全員好調。
特にマンリーコ役のマルセロ・アルバレスがいい。
(写真下)

24時近くにホテル着。

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February 19, 2007

ろんぱり2日目−予定のコンサートがチケット・ソールドアウト−

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8時に起床しダイニングで朝食。
豊富なメニューは昨日書いたとおり。

9時30分にホテルを出て、まずは観光から。
この日の移動は基本的に地下鉄
ワンデイトラベルカードという1日乗り放題切符を利用。
初乗りが4ポンド(!)であることを考えると買わなきゃソン。
本当はオイスターカードと呼ばれるプリペイドカードがあるのだが、
よくわからなかったので3日間、この乗り放題切符を使った。

ロンドン塔、ロンドン橋を見学した後、
(写真上2枚)
コートールド・ギャラリーへ。(写真3枚目)
5年前に訪れたときに狭いながらもその充実ぶりに心を奪われ、
ぜひまた訪れたいと思っていた美術館。
マネの「フォリー=ベルジェールのバー」や
ドガの「舞台の二人の踊り子」など、
だれもが知っている名画が目白押し。

次に、地下鉄のウエストミンスター駅で降りると、
目の前に有名なビッグベンが。
周辺で大規模な工事が進められていた。
橋を渡った河岸にあるロンドンアイは、世界一の観覧車。
日曜日だったため、観光客で大にぎわい。
それでも約45分待ちで乗車できた。
ここからながめるロンドンは素晴らしい。
(写真4枚目)

午後からは、クイーンエリザベスホールで、
デュトワ指揮フィルハーモニア管弦楽団を聴くつもりだった。
今回、オペラやコンサートは事前にネットで購入していたが
これだけは当日券を購入する予定で2時間前にホールへ行った。
ところが何とソールドアウト。
これは本当に後悔した。
ネットで事前に購入しておくべきだった、反省。

気を取り直し、翌日の予定を前倒し。
有名な百貨店ハロッズをちょっとのぞいた。
エスカレーターの踊り場で、
女性が歌を歌っているのが何ともおしゃれだ。
(写真5枚目)
続いて、蝋人形館のマダムタッソーへ。
ここも5年前に訪れているが随分内容が変わっている。
旬の有名人をメインに展示してあるのだろう。
疲れてきたので、一度ホテルに戻って、
英国料理のグリーンズ(GREEN'S)へタクシーで向かった。

ここでロンドン在住のIくんに再会。
10年ぶりくらいになるだろうか。
この間、テヘラン、東京本社、ロンドンと
目まぐるしく異動している。
久しぶりの故郷・岐阜の話題に花を咲かせた。
(写真一番下)

実はこの日の昼ごろから体調を崩し、
せっかくの魚料理を残してしまった。
申し訳ない・・・

帰りはタクシーで、ホテル着は22時。
就寝。

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February 18, 2007

ろんぱり1日目

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今回のロンドン&パリ観光旅行を初日から順に。

●1日目
(名古屋ー成田ーロンドン)
ロンドン・ヒースロー空港に到着したのは16時過ぎ。
ここから市内へはヒースロー・エキスプレスで約20分。
運賃が14.5ポンドというのは高いと思う(1ポンド=230円)。
まあ運賃に限らず、今回は円安のデメリットを肌で感じた旅行だった。
駅で知ったが、ネットで事前予約しておくと1ポンド安くなるみたい。
で、パディントン駅からタクシー約15分でホテル着。

ロンドンで選んだホテルは、
ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル
(Hyatt Regency London - The Churchill)

長ったらしい名前だが、「ザ・チャーチル」で通じるようだ。
ホテル選びはいろいろ悩んだのだが、結果としては正しかった。
部屋の広さはまあまあ、
部屋の内装はモノトーンでまとめてあり大変落ち着く。
何と言っても朝食が素晴らしかった。
ビュッフェ方式だが、
ハム、ソーセージ類からヨーグルト、チーズやフルーツなども充実。
3日間食べても全然飽きなかった。
ロビーでアラブ系の宿泊客を異常に見かけたのは
高級である証し?(写真上から3枚目まで)

部屋でちょっと休んでから、18時にホテルを出てテート・モダンへ。
ロンドンのテムズ川畔、サウス・バンク地区にある現代美術館。
老朽化した発電所を改造しており、
発電機のあった巨大なタービン・ホールが大エントランスホールとなっている。
(写真上から4枚目)
普段は夕方で閉館だが、毎週金、土曜日は22時まで開いている。

さすがに疲れていたので、そこそこ見学した後、
館内のカフェ簡単な夕食。
21時に美術館を出て、徒歩でミレニアム・ブリッジを渡り、
ライトアップされたセント・ポール大聖堂を眺めながら、
地下鉄でホテルまで帰った。
夜遅かったが、ミレニアム・ブリッジ界隈は
観光客もたくさんいてまったく心配なかった。
(写真一番下)
ホテルの最寄り駅はマーブルアーチ(Marble Arch)、
そこから徒歩5分で部屋に戻った。
22時を過ぎていた。

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February 17, 2007

パリから帰国

13時15分、セントレア着のJAL便で帰国。
当日券を購入しようとしたらソールドアウトだったり、
オルセー美術館がストライキ中であったり、
トラブルも多かったが、
なかなか充実した8日間を過ごした。
詳細は明日以降に。

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February 10, 2007

ろんぱりにお出かけ

朝4時半起床

これから行ってきます。
当分、更新できません。

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