« August 21, 2011 - August 27, 2011 | Main | September 4, 2011 - September 10, 2011 »

September 03, 2011

悪の教典/貴志祐介

51ohbipwu2l_sl240_

貴志祐介の「悪の教典」を読んだ。
このミステリーがすごい2011年第1位、週刊文春ミステリーベスト1、
第1回山田風太郎賞受賞など、評判の高い作品。
上下巻合わせて850ページという超大作だが、
最後のページまで一気に読み切った。

女子生徒に絶大な人気の英語教師、ハスミンこと蓮実先生。
しかし彼は人格障がい者、
学校を舞台にとてつもない犯罪をおこす・・・

ネタばれになるのでこれ以上書けない。
下巻に入ってからは、
坂道を転がり落ちていくように
猛スピードで話が展開する。
読み応えは十分だが、
面白いとかエンターテイメントだとかの表現では憚られる内容。
好きなタイプの作品ではない。

この本って学校図書館に置いてあるんだろうか。
健全な少年少女には読んでほしくないな。

★★★★

| | Comments (1057)

September 01, 2011

ディエゴ・マテウス指揮サイトウ・キネン・オーケストラ

Photo_3

初回から18年間続けて足を運んでいたサイトウキネンフェスだが、
ここ2年は諸事情によりお休みをしていた。
しかし今年はベネズエラ出身の27歳の指揮者、
ディエゴ・マテウスの日本デビューにどうしても立ち会いたくて、
初日のチケットを購入した。

前から2列目という、指揮者の横顔がよくわかる願ってもない席。
まず1曲目はチャイコフスキーの「ロメジュリ」。
両家の諍いを表す第一主題での金管や打楽器の迫力に、
早くも心臓がばくばくしてきた。

次はピーター・ゼルキンとの共演で、
バルトークのピアノコンチェルト3番。

このピアニストは見た目、とても神経質そう、
おびえるような表情で演奏する。
しかし演奏が始まるやいなや、
そのリリカルで透明感のある音色に魅了された。
特に第二楽章の美しさには酔わされた。

休憩後のチャイコフスキー交響曲4番。
管楽器のパートは、斎藤秀雄先生と直接関係のなさそうな外国人が目立つ。
多くが小澤人脈で集められた腕利きなのだろう。
ここぞというときのパワーは、
今までに聴いてきたチャイ4の中でもダントツ。

ピチカートの3楽章から、
間髪入れずに4楽章が始まると
クライマックスまで怒濤のようにぐいぐいと
このスーパーオケを引っ張っていった。
恐るべし27歳!
多少荒い部分も目についたが、
オーケストラの醍醐味を十二分に味わえた2時間だった。

松本まで行ってよかった。
こんなにわくわくする指揮者はチョン・ミョンフン以来かな。

●サイトウ・キネン・フェスティバル松本
 ~オーケストラ・コンサート~
 '11.8.26 長野県松本文化会館大ホール 1階3列36番  

演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ディエゴ・マテウス
ピアノ:ピーター・ゼルキン

チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調
(休憩)
チャイコフスキー:交響曲第4番へ長調 作品36

| | Comments (128)

August 30, 2011

MacBook Airを購入

Photo_3

通算5台目のMac、
13インチのMacBook Airを購入した。
フラッシュストレージも、新しいOS X Lionも快適。
あとはケースを何にするか迷っている。
一番欲しいのは、FREITAG(フライターグ)の“Mac Sleeve Air”。
ただ、滅多に持ち歩くことはないのに、
13,500円は少々高い。
それでも欲しい気持ちは変わらないので、
今週末、店頭で実物を見てから決めようと思う。

| | Comments (108)

« August 21, 2011 - August 27, 2011 | Main | September 4, 2011 - September 10, 2011 »