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August 30, 2011

MacBook Airを購入

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通算5台目のMac、
13インチのMacBook Airを購入した。
フラッシュストレージも、新しいOS X Lionも快適。
あとはケースを何にするか迷っている。
一番欲しいのは、FREITAG(フライターグ)の“Mac Sleeve Air”。
ただ、滅多に持ち歩くことはないのに、
13,500円は少々高い。
それでも欲しい気持ちは変わらないので、
今週末、店頭で実物を見てから決めようと思う。

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August 22, 2011

グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた/辻野晃一郎

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辻野晃一郎の「グーグルで必要なことは、
みんなソニーが教えてくれた」を読了​。

中学生のときにスカイセンサー5500を手に入れてから
ずっとあこがれの的だったソニー。
ウォークマン、VAIOなど、
物欲をそそられる商品を次々に世に送り出した。
しかしここ数年の凋落ぶりは
目を覆うものがある。

著者はソニーを辞めた後、
グーグル日本法人社長を務め、
この本の発行時には新たな会社を設立している。
ソニーでの23年間、グーグルでの3年間を振り返りながら
日米の企業の思想などの違いを綴った1冊。

暴露本とまではいかないが、
ソニーが今の状況に行き着くまでの状況が
よく理解できる。

しかし、それでも嫌いになれないソニー。
デジタル一眼カメラNEX-5を買ってしまった。

★★★★

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August 21, 2011

カウントダウン/佐々木譲

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佐々木譲の「カウントダウン」を読んだ。

北海道のかつては炭坑で栄えた都市が舞台。
現市長の長年にわたるワンマン行政により
市は赤字再建団体に陥る。
私欲にまみれた市長はさらに再選を目指す。
しかし、それに立ちはだかったのは30代の若手市議・・・

わたしは職業柄、面白く読めたが、
一般の人はどうなんだろう。
それにこの終わり方は余りに無責任。
このあと主人公はどんなまちづくりを進めるのかが、
一番の関心事なんだから。

この作家は直木賞を受賞してから
外れが多くなった。
やはり最高傑作は「警察の血(上下)」かな。

★★★

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August 18, 2011

木暮荘物語/三浦しをん

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三浦しをんの「木暮荘物語」を読んだ。

おんぼろアパート「小暮荘」の住人や
取り巻く人々の7つの物語。
ほんわかとした雰囲気の心温まるお話かと思いきや、
個性的な人たちが次々に登場する。

死ぬ前にもう一度sexをしたいと願う老人
3人の男と関係を結ぶ女子大生、
女子大生の部屋をのぞくことが生きがいの会社員、
今カレ、元カレの3人で共同生活を始める女、
ほんわかどころか、もう、どろどろの世界。

でも、登場人物がゆるやかにつながり、
一緒になって笑い、涙を流し、
とてもいい気分にさせてくれる1冊。

★★★★

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August 17, 2011

コクリコ坂から(宮崎吾朗監督)

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宮崎吾朗監督の「コクリコ坂から」を見てきた。

傑作とまでは言えないが、
味わいのある秀作。
このところ、心身ともに疲労し切っていたので、
とても癒されたし、涙腺も緩んた。

全編を通じて流れる武部聡志の音楽が
映像に合致して心地良かった。

★★★★☆

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August 16, 2011

一週間/井上ひさし

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井上ひさしの「一週間」をやっと読むことができた。
著者の遺作であり、重量級の傑作。

ソ連による日本人捕虜のシベリア抑留という
重いテーマを真正面から取り上げている。
膨大な資料をもとに構成され、
ノンフィクションのようなリアリティを感じる。

ストーリーはどんでん返しの連続で、
まるで冒険活劇を見ているかのよう。
これだけ大きなテーマにもかかわらず、
笑いをうまく取り入れるところなど、本当に憎い。
多くの人に読んでもらいたい作品。

山下勇三のイラストレーションと、
和田誠の装丁も秀逸。

★★★★★

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August 15, 2011

ツリー・オブ・ライフ(テレンス・マリック監督)

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テレンス・マリック監督の
「ツリー・オブ・ライフ」を見てきた。
2011年カンヌ国際映画祭のパルムドール受賞作品。

これは理解しようとして出来る映画ではない。
息を飲むような壮大な映像と
全編に流れるクラシック音楽を“感じる”映画。

父親がクラシック好きという設定のため
マーラー交響曲第1番第1楽章冒頭部、
スメタナの「我が祖国〜モルダウ〜」、
ベルリオーズ「レクイエム」などが
次から次へと流れる。
驚くべき映像といい、このクラシック音楽といい、
キューブリックの「2001年宇宙の旅」を
思い起こさせてくれる。

少ない出演者の中でも、
主演のブラッド・ピットの妻を演じた
ジェシカ・チャステインが
母親としても一人の女としても魅力的だった。

巷での評価は真っ二つに分かれている。
家族の絆を描いた感動作、
そんなのを期待していたら大きく外れるに違いない。

ちなみに、わたしが見た映画館では
イビキをかいている人が数人、
途中で映画館を出た人が5人いた。

★★★★★

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