第37節 FC岐阜vs栃木SC
長良川球技メドウでFC岐阜vs栃木SCを観てきた。
今季、ホーム最終試合ということで、
観客席はよく埋まっていた。
スタメンに押谷がいない中で、
どんな組み立てで攻撃するのか不安だったが、
それを吹き飛ばすような4得点だった。
前半は、こぼれ球を田中秀人が押し込んで先制点。
栃木の攻撃がちぐはぐだったこともあり、
いいペースでハーフタイムを迎えた。
後半、栃木は水沼ら2人を交代させ、流れを変えようとする。
しかし試合は岐阜ペース。
コーナーキックからノーマークの佐藤洸一がヘッドで押し込み2点目。
このまま行けそうな雰囲気だったが、
すぐに水沼に角度のないところから見事なシュートを決められ2-1。
勢いをつけた栃木の攻めが続いたものの、
今日は守備も安定していた。
そしてカウンターから嶋田のミドル、これで3-1。
さらには、同じくカウンターで嶋田が抜け出し、
最後は佐藤が決めて4-1。
その後1点は返されたが、
大量得点で観客席のボルテージも上がりっぱなし。
ホーム最終戦にふさわしい好ゲームだった。
来年はここ長良川球技メドウから、
改修を終えた長良川競技場に戻る。
試合後のセレモニーで今西社長は
1試合の集客8,000人と3年計画でJ1昇格を目標に掲げた。
今日のような試合を続けていれば、
J1はともかくも、観客数に関しては
目標が達成できるのではと確信している。
《今シーズンの観戦歴》
● 4月17日 vs東京ヴェルディ 0-1
○ 5月2日 vsザスパ草津 2-1
●5月9日 vs柏レイソル 0-2
△8月8日 vsロアッソ熊本 1-1
○8月22日 vsジェフユナイテッド千葉 1-0
○9月12日 vsギラヴァンツ北九州 1-0
○10月3日 vs徳島ヴォルティス 2-1
●10月30日 vs横浜cFC 0-1
○11月28日 vs栃木SC 4-2
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