名古屋フィル 第374回定期演奏会
名古屋フィルの第374回定期演奏会を聴いてきた。
ベートーヴェンの序曲「コリオラン」は指揮台も譜面台も無し。
小編成のオケで洗練された音を聴かせてくれたが
いかんせん、この後の演奏が衝撃的であったため
印象に残らなかった。
休憩を入れずに続けて演奏された
ショスタコーヴィッチ交響曲第7番「レニングラード」は、
見たことないような大編成。
プログラムによると、エキストラが31名。
舞台が演奏者で埋め尽くされていた。
ちなみに金管のバンダは舞台上手の後ろ側。
テンポは遅めに設定され、
音の強弱の振り幅が異常に大きい。
爆発的なフォルティッシモに鳥肌が立った。
特に第1、4楽章の後半の盛り上がりが素晴らしかった。
名フィルからこんな音を引き出せる井上道義、
ぜひまた指揮台に立ってもらうことを熱望したい。
あわよくば常任指揮者に、これは無理かな。
●名古屋フィルハーモニー交響楽団第374回定期演奏会
「サンクトペテルブルク」
'10.11.12 愛知県芸術劇場コンサートホール 座席:3階4列49
指揮:井上道義
ベートーヴェン/序曲「コリオラン」
ショスタコーヴィチ/交響曲第7番ハ長調「レニングラード」
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