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April 18, 2010

名古屋フィル 第368回定期演奏会

名古屋フィルハーモニー交響楽団の
第368回定期演奏会を聴いてきた。
この日が今シーズンのオープニングとなる。

スメタナの「我が祖国」全曲は、
地方にいると聴く機会に恵まれない。
私も生はこの日が3回目で、
オケは名古屋フィルが2回と日本フィルだが、
指揮は3回とも小林研一郎。
別に選んで聴いているわけではないのだが・・・

さて、この日の演奏。
編成は倍管で、打楽器の音量も大き目、
ケレン味たっぷりで、観客としては十分に楽しめる
演奏だったように思う。
特筆すべきはソロにミスがまったく無かったこと。
特にホルンとクラリネットはお見事というほかない。

マエストロの弁によると、チケットは両日とも完売。
幸先のいい今シーズンの幕開けとなった。
これから名曲シリーズが続く。
今年の名フィルは早めにチケットを買っておかないと、
当日券は無いかもしれない。

ただ、マエストロが言った「名フィル始まって以来の満席」というのは
明らかに間違いだろう。
何と言い間違えたのだろうねえ。

●名古屋フィルハーモニー交響楽団 第368回定期演奏会
 '10.4.16 愛知県芸術劇場コンサートホール 座席:2階L1-30

 指揮:小林研一郎

スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
第1曲「ヴィシェフラド」(高い城)
第2曲「ヴルタ ヴァ」(モルダウ)
第3曲「シャールカ」
(休憩)
第4曲「ボヘミアの森と草 原から」
第5曲「ターボル」
第6曲「ブラニーク」

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