第142回直木賞は佐々木譲、白石一文
第142回直木賞が発表された。
決選投票で同点であった佐々木譲、白石一文の二人が
同時受賞となった。
個人的には、岐阜県八百津町出身の池井戸潤か、
読んだ本に外れのない葉室麟に期待した。
しかし受賞の二人も期待を裏切らない作家。
受賞作品はまだ読んでないので、
早速買ってくることにしよう。
候補作は以下のとおり。
佐々木譲 「廃墟に乞う」〈受賞〉
白石一文「ほかならぬ人へ」〈受賞〉
池井戸潤 「鉄の骨」
辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
葉室 麟「花や散るらん」
道尾秀介「球体の蛇」
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Comments
今回の候補は、知ってる作家さんばかりだったので、
どなたが賞をとってもいいなぁ。。。なんて思っていました。
白石さんの作品は特に好きなので、なんだかうれしいです。
早く読みたい♪。。。。けど、
図書館では、当分借りられませんね。。。。
Posted by: 百子 | January 16, 2010 11:40 PM
百子さん
有名な文学賞を受賞すると
図書館ではリクエストが殺到しますからねえ。
ヘタをすると手に届くのは半年後とかになってしまいます。
私は購入して読んだ後に
ネットオークションで売ってます。
発行間もなくの話題作であれば
半額以上で落札されますよ。
その後の手続きは面倒なんですが。
Posted by: るうかす | January 17, 2010 12:40 AM