METライブビューイング「ファウストの劫罰」
METライブビューイングを見てきた。
これは昨シーズンから始まった
NYメトロポリタン・オペラのライヴ映像の上映で
今年のシリーズ第3弾はベルリオーズの「ファウストの劫罰」。
ロベール・ルパージュの新演出とはいうものの、
これは9年前、松本市のサイトウ・キネン・フェスティバルで
彼が演出を手掛けたプロダクションとほぼ同じ。
足場のような舞台装置や、アクロバット、ダンスなどに驚かされた。
ただし、映像による演出はずいぶん追加されている。
この9年間での映像技術は相当進んでいるのだろう。
マルグリット役はスーザン・グラハム、
彼女は松本でも歌っている。
メフィストフェレスはジョン・レリア、
ファウストはマルチェロ・ジョルダーニ、
この3人が主な役で、あとは合唱が大活躍する。
演出家、ルパージュのコメントと
リハの一部が見られるサイトはここ。
チケット代3,500円は映画と比較すれば高く感じるが、
現地で上演されたばかり(この作品は今年11月)の作品を
最高の音響設備で再生するのだから、
ちょうどいい価格ではないか。
次回の上映は1月で、マスネの「タイス」。
以降、プッチーニ「つばめ」、
グルック「オルフェオとエウリディーチェ」と続く。
時間をつくって見に行こうと思う。
また見ていない方には、
昨年のMETライブビューイングのハイライトを。
きっと見たくなるはず。


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