デトロイト・メタル・シティ(李闘士男監督)
「デトロイト・メタル・シティ」を見てきた。
人気コミックの実写映画化、
映画館は10代、20代で大にぎわいだった。
ひとことで言うと、ドタバタ、ハチャメチャ、コメディ。
そもそもヘビメタとかデスメタとか、まったく関心がないし、
ただうるさいだけの雑音にしか聴こえない。
そんな雑音だらけの映画だったけれど笑った笑った。
原作は読んだことないが、キャラクターみんないいですなぁ。
クラウザーさんの松山ケンイチは大熱演。
社長の松雪泰子は、あんたその演技、地かよって思うくらいのはまり役。
役者の名前は分からないが、
クラウザーさん(なんで「さん」付け?)の信者役、
いいです、ものすごく。
そしてここで出てくるとは思わなかった「グリとグラ」(爆)
しかしこの映画、テレビで放送できるのだろうか。
放送コードに触れそうな言葉が山ほど。
カットするか吹き替えるかだな、きっと。
評価:★★★★☆
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