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October 06, 2007

ビーンズフェスタ&フラッグアート展

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今日はどこもかしこもイベント、イベント。
近くでは、フラワーパークの開園、
季節外れの花火大会、信長まつり、関刃物まつり・・・
そんな中から、気になるイベントをはしごしてきた。

「ビーンズフェスタ」
岐阜の学生ら若い世代が企画運営しているイベントで
小規模ながら会場が若さにあふれていて
毎年楽しみにしている。
ところが今年は疑問が残った。
まずは会場を数カ所に分けたことは失敗だった。
特にメインのステージとアートマーケットがあれだけ離れていては
行き来するのが難しい。
またアートマーケットは数、内容ともに貧弱で、
10分もあれば観終わってしまう程度。
今年の反省を踏まえて、
来年はもっと盛り上がるイベントにしてほしい。

次に「第11回フラッグアート展」。
てつめいギャラリーで「透かし和紙アート展」を見て、
受付の女性と話をしていたら、
これから近くのホールで、
フラッグアート展の講評会とグランプリ発表会があると聞き会場へ。
このイベントはnfさんが発案し、今でも企画委員長を務めている。
ちょっとだけ様子を見るつもりが、
つい最後の授賞式まで長居してしまった。

昼間、日比野克彦ら審査員が実際にフラッグの掲げてあるアーケードを歩き、
制作者からのプレゼンテーションを聴きながら審査する。
さらに、一般公開された講評会では、
フラッグの映像を見ながら審査員がコメントしてくれる。
これが、フラッグアート展の魅力なのだろう。

会場を出た後、
審査員のコメントを思い出しながら
フラッグの掛かる商店街をゆっくり歩いた。
土曜日の夜、もう少しにぎわっているといいんだけどね。

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October 05, 2007

ウィーンの森バーデン市立劇場 オペラ「椿姫」

実はこの公演、当日に行くことが決まった。
オペラを見るときはいつも、
チケット手に入れてから
CDを聴いたり、DVDを見たりして予習し、
気分を高めて当日を迎えるというプロセスを踏む。
残念ながらこの日は
オペラを見るんだ、という高揚感がまったく無かった。

この歌劇場、毎年のように来日し
言葉は悪いが国内をどさ回りする。
短期間に数十公演をこなすのである。
公演過多や移動による疲労は避けられないので
まったく期待していなかった。

でも、悪くないな、っていうのが見終わっての感想。
オケのレヴェルは言うまでもないし、
歌手の声量不足、アンサンブルの破綻など、
聴くに絶えない場面もあった。
舞台装置も、学芸会に毛が生えた程度。
それでも、歌手に演技力があるんだろうか、
最後は不覚にも涙腺がゆるんでしまった。

最後に客層は最低。
上演中にぺちゃくちゃおしゃべりも聞こえてきたし、
色々な音が四方八方から聞こえ、舞台に集中できない。
幕が上がってから平気で客を誘導している主催者側にも相当問題あり。
これでSS席13000円、最低の席でも9000円、
ワタシは自腹を切ることはないだろうな、これ。

●ウィーンの森バーデン市立劇場 オペラ「椿姫」
 '07.9.27 長良川国際会議場メインホール<さらさ〜ら>
 指揮:クリスティアン・ポォラァック
 管弦楽:モーツアルティアーデ管弦楽団
 合唱:バーデン市立劇場合唱団

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October 03, 2007

ソロモンの犬/道尾秀介

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道尾秀介の「ソロモンの犬」を読んだ。

主人公の秋内は大学生で、京也は大学の友人。
大学の友人京也と彼の恋人・ひろ子、
そして、その友人智佳はいつも4人で会っている。

主人公である大学生の秋内は、
ある日バイク便のバイトの途中、
仲良くしていた大学の教授の息子が、
交通事故に遭う場面に遭遇してしまう。
一緒に散歩していた愛犬が、突然道路を横断しようとして
引きずられて起きた死亡事故であった。
偶然にも、秋内の友人である京也と恋人・ひろ子、
その友人智佳の3人も事故の現場近くにいた。
痛ましい事故の経緯を調べていくと、
さまざまな疑問が浮かび上がってきた。

悲劇で始まった物語が、
京也が事故に関わりのある○○と男女関係があったことなど、
驚愕の事実が登場して急展開を見せる。
それから、最後に謎が解けるまではまったく飽きさせない。
伏線もたくさん張ってあって、確かにおもしろい。
ただ、犬の生態をトリックにしている点は、
犬に関心のないワタシとしては、つまらなかった。

タイトルと装丁も、どうもピンとこない。
失敗だったのではないか。

登場人物では、動物生態学者の間宮未知夫助教授が絶品。
探偵役も務めるあやしげなキャラは
またどこかで登場しそう。

評価:★★★

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