岸和田だんじり祭
9月15日、岸和田だんじり祭の一日目、宵宮を見てきた。
この祭りは、大阪府岸和田市で毎年秋に行われている。
だんじりとは、いわゆる山車のこと。
22台のだんじりにそれぞれ500人余りの曳き手が付き、
町内を曳き回す祭りで、
道路の角を曲がる「やりまわし」が一番の見どころ。
勢い良く走りながら直角に曲がるため危険も伴う。
この日は、地元の友人に連れられ、半日掛けて町内を歩いた。
彼は若いころ祭りに参加していただけあって、
どこの曲がり角が面白いのか良く知っている。
的確な解説を聞きながらの祭り見学は、
理解が深まりとても楽しかった。
狭い道路から広い道路に曲がるのは簡単だが、
その逆は難しいこと(写真上から4〜6枚目)、
クランクになったS字の場所は止まらずに走り過ぎるので
見ごたえがあることなど、
この目で見て確かめ、祭りの醍醐味を味わった。
夜は、近くの犬鳴山温泉につかりながら、
全国から集まった6人が、1年ぶりに親交を深めた。
幹事のNさんに感謝、感謝。
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