主人公は僕だった(マーク・フォースター監督)
ハロルド(ウィル・フェレル)は国税庁の会計検査官。
毎日同じペースで平凡な生活を送っていた。
ある日突然、彼の頭の中に女性の声が割り込んで来て、
ハロルドの生活を管理するようになった。
その女性とは小説家(エマ・トンプソン)、
ハロルドは彼女の小説の主人公であり、
エンディングで死ぬことになってる。
それを知ったハロルドが、自分の運命を何とか変えようと
さまざまな努力をするのだが・・・
と、ストーリーはこんなところだろうか。
ジム・キャリー主演の「トゥルーマン・ショー」に似たイメージだが、
ワタシにはピンと来なかった。
で、これ以上は書かない。
エマ・トンプソンの快演のみが印象に残った作品。
「ネバーランド」で今後を期待したマーク・フォースター監督だが
今回は空振りであった。
というわけで、評価は★★
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