ホリデイ(ナンシー・メイヤーズ監督)
大型連休前半の最終日に、
映画「ホリデイ」を見てきた。
近くのシネコンでは、
この日、この時間が最終回ということもあって、
席の半分くらいが埋まっていた。
ロンドンの新聞記者アイリス(ケイト・ウィンスレット)と、
LAの映画予告製作者アマンダ(キャメロン・ディアス)は、
共に失恋したばかり。
失意のうちにネット上の「ホームエクスチェンジ」に応募、
お互いの住居を交換し合うことになる。
そこで、アマンダはアイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)と、
アイリスはマイルズ(ジャック・ブラック)と知り合い、
新たな恋の展開が・・・
この4人と元彼、元彼女が
くっついたり、離れたり、
言ってみればそれだけの話。
ちょっとがっかりした。
劇中、有名な映画音楽が流れたり、
俳優が数秒登場したりと、
映画ファンにとってはうれしい仕掛けがいくつもあって、
楽しませてくれる。
しかし予告編で流れた「We are all alone」が
掛からなかったのは、なぜ?
この映画、C・ディアスやJ・ロウのファンのためにある
と、言い切ってもいいのではないか。
というわけで、5段階評価は★★★☆
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