3日目にして、ロンドン最終日
早めに起きて、ホテル近くのハイドパークを散策しようと思っていたのだが
あいにくの霧雨と体調不良であきらめることに。
10時30分からトラファルガー広場(写真上)
そして隣接するナショナル・ミュージアム。
3ポンドの寄付でヴォイスガイドを借り、4時間掛けてじっくりと回った。
ヴァン・アイクの傑作「アモルフィーニの肖像」と
フェルメールが2枚見られたのが収穫。
印象派はパリで堪能することにして、
駆け足で次の大英博物館へ。(写真上から2、3枚目)
ここでも時間が2時間ほどしか取れず、
古代エジプト、メソポタミア、ギリシャ、ローマを走り抜け、
疲れ切ったところで一度ホテルへ戻る。
1時間ほど休憩し、
6時にホテルからタクシーでコヴェントガーデンへ。
ロイヤルオペラハウスのチケットオフィスで、
ネット購入しておいたチケットを入手。
開演までの1時間、コヴェントガーデン周辺を散策。
(写真上から4枚目)
「オクトパス」という小さな店で“PYLONES(ピロンヌ)”のグッズを見つける。
“PYLONES”はパリ発の雑貨屋で、主に文具や家電商品を展開。
日本にはない、いかにもパリらしい色使いが気に入って、
後日大量に購入することになる。
オペラはヴェルディの傑作「イル・トロヴァトーレ」。
19時30分に開演し、45分の休憩をはさみ終演は23時30分。
オーソドックスな演出だったが、4人の主役クラスが全員好調。
特にマンリーコ役のマルセロ・アルバレスがいい。
(写真下)
24時近くにホテル着。
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Comments
ほんとに行かれたんですね~羨ましい。懐かしい風景を拝ませていただきました。ロンドンの地下鉄の背の低さ・圧迫感と汚さが印象的でした。衛兵の交替式、街中を闊歩するサラブレッドが大英帝国のイメージとして焼きついています。ハイドパークの池の水面がゴミで多い尽くされていたのが幻滅でした。ただでさえ霧の街ロンドンは薄暗いイメージ、小奇麗にして欲しいものです。行かなくてよかったね。
ピカデリーサーカス行かれました?そこで観たストリップのつまらなかったこと。歩いているとイギリス英語で道を尋ねられることが多かったのですがあれは地方から来た観光客なのでしょうか?東洋人に声掛けるとは不思議でした。
Posted by: けんちゃん | February 24, 2007 08:38 AM
けんちゃん
今回は、オペラと音楽鑑賞、美術館巡りに絞ってプランを立てましたので
特にロンドンでは、街の中を歩くことはほとんどありませんでした。
移動は、タクシーか地下鉄ばかりでしたし。
前回は、移動にバスを使ったり、ひたすら歩き回ったり
あるいは友人の自家用車で郊外へドライブに行ったりと
街の様子をじっくり見てきました。
確かにロンドンやパリでは何度か声を掛けられました。
パリでフランス語で聞かれても「はあっ?」ですからね(笑)
どうして声掛けてくるんでしょう。
Posted by: るうかす | February 25, 2007 10:54 PM