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February 27, 2007

5日目-パリで美術館三昧-

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5日目は、パリ市内で美術館三昧。
パリの美術館や博物館に2日間、自由に入館できるという
パリ・ミュージアム・パス」を、事前に手に入れておいた。
2日券で約5,100円。
これがとても有効だった。

まずはホテルで朝食。
ブッフェで白いご飯と漬物、みそ汁、塩鮭を食べて元気を出す。

あいにくの雨のため、ホテルからルーヴル美術館まではタクシー。
中庭に着けてもらいエントランスへ。
予想外にすいていたが、
傘とコート、カバンは預ける場所が違って戸惑った。
身軽になって、さあ入場。
すべてを回るのは最初からあきらめているので、
有名な作品を4時間で効率的に回った。
「モナリザ」「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」・・・
そしてここでもフェルメールを2枚見つけた。
広く迷路のようだと言われるが、実感した。
フロアガイドをしっかりと見ているのに
現在地が分からなくなるのはどうしたものか。
(写真上2枚)

館内のスターバックスで軽く昼食。
友人からマグカップを頼まれていたが
あまりの大きさに断念した。
コーヒーを飲むというより、そのまんま植木鉢になりそう。

3時にオルセー美術館へ向かう。
ところがストで閉館中との張り紙が。
(写真上から3枚目)
18年前にパリを訪れたときは
ルーヴル美術館がストで閉館していたが、今回はオルセー。
あきらめて、近くのオランジュリー美術館へ向かった。
ルーヴルやオルセーに比べればぐんとコンパクトなこの美術館の前には
入場を待つ人の長い列が出来ていた。
ところが「ミュージアム・パス」を見せると即入館。
あの行列は、入場券を買うためのものらしい。

オランジュリー美術館は、クロード・モネの睡蓮で有名。
大作を楕円形の2部屋に分け、それぞれ4作品ずつ展示している。
天窓の明かりは自然光のようだ。
部屋の中央でしばしたたずむ。
(写真上から4枚目)

美術館を出ると目の前がコンコルド広場
マリー・アントワネットの処刑が行われた場所。
(写真上から5枚目)
地下鉄で凱旋門へ向かう。
凱旋門は有料で、ここも「ミュージアム・パス」で入場可。
地下から門の中に入る。
エレベーターは車イス専用らしく、息を切らしながら屋上へ向かう。
風が強かったが、パリの街を一望できる360度のパノラマに
パリに来たんだと実感する。
(写真上から6枚目)

一度ホテルに戻り、夜のオペラに備える。
6時半にホテルを出て、地下鉄でオペラ・バスチーユへ。
演目はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。

演出が斬新で、
この古典的名作が、現代の高層ビルの中に置き換えられていた。
女ったらしの貴族ドン・ジョヴァンニが、
酒と女とドラッグに溺れる若手実業家に。
従者のレポレロが秘書。
冒頭で強姦されるドンナ・アンナやその恋人オッタヴィオは、
ドン・ジョヴァンニの友達。
村の娘ツェルリーナやその許嫁のマゼットは、
何と、この高層ビルの清掃員となっている。

ドン・ジョヴァンニに襲われたツェルリーナが
服を破られ半裸にされてしまったり、
他の女性清掃員も、下着まで取られて全裸にされたり、
もうやりたい放題。
さらに、ドン・ジョヴァンニとレポレロは同性愛のようだ・・・

最後の見どころ、ドン・ジョヴァンニの地獄落ちは
高層ビルから落とされるという設定。
これはまあ予想どおり。

ドン・ジョヴァンニ役のペーター・マッテイ、
ドンナ・アンナ役のクリスチーヌ・シェーファー、
ツェルリーナ役のアレクサンドラ・ザモイスカ、
もう、みんなはまり役で、こんなに楽しいオペラは久しぶり。

会場は2,700人が入れる大規模なホール。
日本人が多いのには驚いた。
特に学生風の女性。
1階のほぼ中央、前から約20列目に席を取ったが
周辺で10人は見掛けた。
(写真下)

しかしこのドン・ジョヴァンニなる作品、
オーストリア生まれのモーツァルトが作曲したイタリア語のオペラで、
この日は、フランス語字幕での上演、
それを日本人の私が見るという・・・

上演時間は休憩を入れて約3時間40分。
ホテル着は24時近くになった。

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February 25, 2007

4日目−ロンドンからパリへ−

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4日目は移動日。
9時にバゲッジダウンを頼みチェックアウト。
ホテルからウォータールー駅まではタクシー。
駅に9時30分着、10時40分発パリ行きのユーロスターに乗る。
ここから約2時間半の列車の旅。
新幹線より静かで快適だった。
窓から風景が見ていたらまったく眠れなかった。
1時間の時差があるため、3時ごろパリ・北駅に着。
(写真上)
カフェで軽く朝食をとった後、タクシーでホテルまで。

パリのホテルは3泊ともウェスティン・パリ
パリ1区に位置し、ヴァンドーム広場、コンコルド広場、
ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館にも
徒歩で行けるという、交通至便なホテル。
(写真上から2枚目)

このホテルも朝食が豪華。
しかも驚いたことにブッフェには
白いご飯と漬け物、みそ汁、塩鮭なども準備されていた。
それほど日本人が多いとは思わなかったが、
これも日本食ブームということ?

ホテルに着いてからは2時間ほど昼寝。
起きたら窓から中庭のイルミネーションが見えた。
プレゼントの形をしているのは
バレンタインデーだからだろうか。
(写真上から3枚目)
6時にホテルを出て、シャンゼリゼ劇場へ。
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団のパリ公演。
パリでは「アムステルダム・コンセルトヘボウ」という
旧の表記がしてあった、なぜだろう?
(写真上から4枚目)

プログラムは、
ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」序曲
ベリオ「フォークソングズ」 エリーナ・ガランチャ(メッゾ)
ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」
圧倒的な名演に会場も盛り上がり、アンコールは2曲。
たぶん、チャイコフスキーのバレエ曲と、ドヴォルザークのスラブ舞曲。
ベリオを歌ったメッゾ・ソプラノのエリーナ・ガランチャ
まれに見る美形でスタイルも抜群、ステージに栄える。
ドイツ・グラモフォンからデビューアルバムが出たばかりで
ただ今、売り出し中のようだ。

シャンゼリゼ劇場はアール・ヌーヴォー様式建築の美しいホール。
オペラも上映されるとのことだが、
オケピットが無いのが不思議。
どうやって演奏するのだろうか。
劇場に入ると、案内人が立ちふさがっている。
自分で席を探すこともできるが、
とうせんぼをしているので、聞かざるを得ない。
そして1ユーロのチップが必要となる。
翌日行った、オペラ座でもそうだったが、
このチップを払う人と払わない人がいる。
オペラ座ではおばちゃんの案内人が、
払わない人を睨みつけていたので
私は怖くなって1ユーロコインを手渡した。
(写真上から5枚目)

さて、シャンゼリゼ劇場から出ると
すぐにセーヌ川のほとり。
ここから見るエッフェル塔は美しかった。
地下鉄でホテル着が23時。
(写真下)

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February 22, 2007

3日目にして、ロンドン最終日

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早めに起きて、ホテル近くのハイドパークを散策しようと思っていたのだが
あいにくの霧雨と体調不良であきらめることに。

10時30分からトラファルガー広場(写真上)
そして隣接するナショナル・ミュージアム。
3ポンドの寄付でヴォイスガイドを借り、4時間掛けてじっくりと回った。
ヴァン・アイクの傑作「アモルフィーニの肖像」と
フェルメールが2枚見られたのが収穫。
印象派はパリで堪能することにして、
駆け足で次の大英博物館へ。(写真上から2、3枚目)
ここでも時間が2時間ほどしか取れず、
古代エジプト、メソポタミア、ギリシャ、ローマを走り抜け、
疲れ切ったところで一度ホテルへ戻る。

1時間ほど休憩し、
6時にホテルからタクシーでコヴェントガーデンへ。
ロイヤルオペラハウスのチケットオフィスで、
ネット購入しておいたチケットを入手。

開演までの1時間、コヴェントガーデン周辺を散策。
(写真上から4枚目)
「オクトパス」という小さな店で“PYLONES(ピロンヌ)”のグッズを見つける。
“PYLONES”はパリ発の雑貨屋で、主に文具や家電商品を展開。
日本にはない、いかにもパリらしい色使いが気に入って、
後日大量に購入することになる。

オペラはヴェルディの傑作「イル・トロヴァトーレ」。
19時30分に開演し、45分の休憩をはさみ終演は23時30分。
オーソドックスな演出だったが、4人の主役クラスが全員好調。
特にマンリーコ役のマルセロ・アルバレスがいい。
(写真下)

24時近くにホテル着。

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February 21, 2007

風邪

帰宅したら、次女がインフルエンザで寝ていた。
私もパリから帰国後、風邪で体調不良が続いており、
やっと治りかけてきたかなというところ。
わが家で予防接種を打っていないのは、次女と私だけ。
きけんだよね、きっと・・・

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February 19, 2007

ろんぱり2日目−予定のコンサートがチケット・ソールドアウト−

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8時に起床しダイニングで朝食。
豊富なメニューは昨日書いたとおり。

9時30分にホテルを出て、まずは観光から。
この日の移動は基本的に地下鉄
ワンデイトラベルカードという1日乗り放題切符を利用。
初乗りが4ポンド(!)であることを考えると買わなきゃソン。
本当はオイスターカードと呼ばれるプリペイドカードがあるのだが、
よくわからなかったので3日間、この乗り放題切符を使った。

ロンドン塔、ロンドン橋を見学した後、
(写真上2枚)
コートールド・ギャラリーへ。(写真3枚目)
5年前に訪れたときに狭いながらもその充実ぶりに心を奪われ、
ぜひまた訪れたいと思っていた美術館。
マネの「フォリー=ベルジェールのバー」や
ドガの「舞台の二人の踊り子」など、
だれもが知っている名画が目白押し。

次に、地下鉄のウエストミンスター駅で降りると、
目の前に有名なビッグベンが。
周辺で大規模な工事が進められていた。
橋を渡った河岸にあるロンドンアイは、世界一の観覧車。
日曜日だったため、観光客で大にぎわい。
それでも約45分待ちで乗車できた。
ここからながめるロンドンは素晴らしい。
(写真4枚目)

午後からは、クイーンエリザベスホールで、
デュトワ指揮フィルハーモニア管弦楽団を聴くつもりだった。
今回、オペラやコンサートは事前にネットで購入していたが
これだけは当日券を購入する予定で2時間前にホールへ行った。
ところが何とソールドアウト。
これは本当に後悔した。
ネットで事前に購入しておくべきだった、反省。

気を取り直し、翌日の予定を前倒し。
有名な百貨店ハロッズをちょっとのぞいた。
エスカレーターの踊り場で、
女性が歌を歌っているのが何ともおしゃれだ。
(写真5枚目)
続いて、蝋人形館のマダムタッソーへ。
ここも5年前に訪れているが随分内容が変わっている。
旬の有名人をメインに展示してあるのだろう。
疲れてきたので、一度ホテルに戻って、
英国料理のグリーンズ(GREEN'S)へタクシーで向かった。

ここでロンドン在住のIくんに再会。
10年ぶりくらいになるだろうか。
この間、テヘラン、東京本社、ロンドンと
目まぐるしく異動している。
久しぶりの故郷・岐阜の話題に花を咲かせた。
(写真一番下)

実はこの日の昼ごろから体調を崩し、
せっかくの魚料理を残してしまった。
申し訳ない・・・

帰りはタクシーで、ホテル着は22時。
就寝。

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February 18, 2007

ろんぱり1日目

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今回のロンドン&パリ観光旅行を初日から順に。

●1日目
(名古屋ー成田ーロンドン)
ロンドン・ヒースロー空港に到着したのは16時過ぎ。
ここから市内へはヒースロー・エキスプレスで約20分。
運賃が14.5ポンドというのは高いと思う(1ポンド=230円)。
まあ運賃に限らず、今回は円安のデメリットを肌で感じた旅行だった。
駅で知ったが、ネットで事前予約しておくと1ポンド安くなるみたい。
で、パディントン駅からタクシー約15分でホテル着。

ロンドンで選んだホテルは、
ハイアット・リージェンシー・ロンドン・ザ・チャーチル
(Hyatt Regency London - The Churchill)

長ったらしい名前だが、「ザ・チャーチル」で通じるようだ。
ホテル選びはいろいろ悩んだのだが、結果としては正しかった。
部屋の広さはまあまあ、
部屋の内装はモノトーンでまとめてあり大変落ち着く。
何と言っても朝食が素晴らしかった。
ビュッフェ方式だが、
ハム、ソーセージ類からヨーグルト、チーズやフルーツなども充実。
3日間食べても全然飽きなかった。
ロビーでアラブ系の宿泊客を異常に見かけたのは
高級である証し?(写真上から3枚目まで)

部屋でちょっと休んでから、18時にホテルを出てテート・モダンへ。
ロンドンのテムズ川畔、サウス・バンク地区にある現代美術館。
老朽化した発電所を改造しており、
発電機のあった巨大なタービン・ホールが大エントランスホールとなっている。
(写真上から4枚目)
普段は夕方で閉館だが、毎週金、土曜日は22時まで開いている。

さすがに疲れていたので、そこそこ見学した後、
館内のカフェ簡単な夕食。
21時に美術館を出て、徒歩でミレニアム・ブリッジを渡り、
ライトアップされたセント・ポール大聖堂を眺めながら、
地下鉄でホテルまで帰った。
夜遅かったが、ミレニアム・ブリッジ界隈は
観光客もたくさんいてまったく心配なかった。
(写真一番下)
ホテルの最寄り駅はマーブルアーチ(Marble Arch)、
そこから徒歩5分で部屋に戻った。
22時を過ぎていた。

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February 17, 2007

パリから帰国

13時15分、セントレア着のJAL便で帰国。
当日券を購入しようとしたらソールドアウトだったり、
オルセー美術館がストライキ中であったり、
トラブルも多かったが、
なかなか充実した8日間を過ごした。
詳細は明日以降に。

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February 10, 2007

ろんぱりにお出かけ

朝4時半起床

これから行ってきます。
当分、更新できません。

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February 08, 2007

ろんぱり旅行

10日からロンドンとパリに観光。
ロンドンは5年ぶり、パリは18年ぶりとなる。
大まかなスケジュールはこんな感じ。

●1日目
中部ー成田ーロンドン
テート・モダン
●2日目
コートールド協会美術館
ロンドンアイ
デュトワ指揮フィルハーモニア管(クィーンエリザベスH)
●3日目
ナショナルギャラリー
大英博物館
イル・トロヴァトーレ(ロイヤルオペラハウス)
●4日目
ロンドンーパリ(ユーロスター)
エッフェル塔
ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管(シャンゼリゼ劇場)
●5日目
ルーブル美術館
オランジュリー美術館
ケイ・ブランリー美術館
ドン・ジョヴァンニ(バスチーユオペラ座)
●6日目
オルセー美術館
買い物
●7日目
買い物
パリー中部
●8日目
中部着

最近はオペラやコンサートのチケットは、
ネットで購入できるのでとても便利。
クレジット決済で、希望すれば郵送もしてくれる。
代理店経由だと2倍以上になるから
絶対に自分で入手すべき。
ロンドンでは在住のIくんに
英国料理をごちそうになる予定。

パリは2日間のミュージアムパスを購入したので
美術館には並ばすにサクサクっと入場したい。

帰りのパリー中部便は、事情があってビジネスクラス。

そろそろスーツケースに荷物を詰め始めないと。

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February 05, 2007

臨場/横山秀夫

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横山秀夫の「臨場」を読んだ。

県警の検死官・倉石義男、
破天荒な性格で、
上司に楯つきながらも部下の面倒見はよく、
信奉者も少なくない。
その倉石がかかわった事件の連作短編集。

どの作品もミステリーの要素が盛り込まれてはいるが
物語性が強く、短編小説としても読み応えがある。
特に印象的だったのは「餞」。
定年退職を間近にした刑事部長を主人公に、
女子大生扼殺事件や老婆の死亡事故をからめ、
刑事部長の過去をひも解いていく、
ドラマチックで叙情的な傑作。

ほかの7編もハズレがなく、
じっくりと味わって読みたい作品ばかりだ。

というわけで、5段階評価は★★★★☆

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February 03, 2007

和牛焼肉 中嶋屋本店

もう2月になろうというのに
やっと職場の新年会が開かれた。
今回は、前から気になっていた
和牛焼肉の「中嶋屋本店」。
長細いお店の掘りごたつタイプの席に着くと、
BGMはジャズが流れている。
お店もまだまだきれいだし、期待できそう。

注文したのは、3,800円、5,800円、7,800円のうち
一番安いコース。
3品盛ってある(1品はサービス)前菜からスタートし、
肉はすべて牛で、牛タン塩、牛ロースねぎ塩、牛カルビ、牛ホルモンと続く。
いやぁ、いい肉使ってるよ、この店
カルビ以外は味がついているのでたれは必要なし。
そのたれも3種類準備され、好みに合わせて、つけて食べる。
肉もさることながら、
ごま油と韓国海苔が特徴のチョレギサラダや、
3種類の自家製たれ、ダシのきいた赤だし
さらにはデザートの杏仁豆腐、
どれも手抜きは一切ないと感じた。

あえて言うなら、量が少ないことか。
少食のワタシにはちょうどいいボリュームだったが、
物足りなさを感じる人は少なくないと思う。
特に若い男性は。

●和牛焼肉 中嶋屋本店
 岐阜県各務原市蘇原東島町4-61
 tel. 058-389-7380

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February 02, 2007

NHK教育 フォークの達人「長谷川きよし」

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テレビで久しぶりに長谷川きよしを見た。
ソバージュの髪に黒のサングラス姿は相変わらず、
魂の歌声とでも言うのだろうか、
訴えるものがストレートに伝わってくる。

高校1年のときに、EPがすり切れるほど聴いた「灰色の瞳」、
この加藤登紀子とのデュエット曲を
ライブでは椎名林檎と共演した。
つのだたかしのリュートが加わった「スカボローフェア」や、
フォークの名曲「死んだ男の残したものは」、
ジャズのスタンダード「カルナヴァルの朝」など、
おなじみのナンバーが続き、
約1時間半、ワタシはテレビの前で固まってしまっていた。
エンディングは「黒の舟歌」、完ぺきです、降参、
録画しておけばよかった・・・

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February 01, 2007

Pascoのキャンペーンはリサガス

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Pascoの新しいキャンペーンは、
またまたリサとガスパールのシリーズ。
赤とベージュ、2種類の「おかいものエコバッグ」はかわいくて、
ファンならずとも欲しくなるはず。

家族全員がリサガスファンのわが家、
早くも朝食はPascoの食パンに切り替わった。
この勢いなら半月で2種類ともゲットできる。
いつものことながら、使うのが惜しくなりそう。
ていうか、ワタシがおかいものバッグを使う機会があるとは
とても思えないんだけど・・・
まあ、あまり深くは考えないことにしよう。
手に入れることが目的なのだから。

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