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January 30, 2007

変形チケット

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机の中をごぞごそやってたら、
昔のコンサートのチケットが出てきた。
最近は、チケットぴあに代表されるように
何とも味気ないデザインのものばかり。
昔は違った。
写真はロッド・スチュワート全盛期の公演チケット。
LPレコードで変形ジャケットってのがあったけど、
これは何と、ブロンズ美女の形をした変形チケット。
こんな時代があったんだね。

しかしこのチケット、なぜかもぎってない。
どうしてなんだろう、コンサートを観たことは間違いないので
入り口でもぎり忘れをしたんだろうか。
もう30年前のことなので、思い出せない。

このロッド以外にも、貴重なチケットを大量に発見。
ぼちぼちと紹介していこう。

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January 27, 2007

マドンナ/奥田英朗

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奥田英朗の「ガール」がおもしろかったので
旧作の「マドンナ」を読んだ。
こちらは大手企業の40代管理職の男性を
主人公にした5つの短編集。

新しく課に配属された若い女のコに恋をしてしまう「マドンナ」、
出世街道を進む営業マンが総務に配属され
裏金づくりの現実を見てしまう「総務は女房」、
何でも合理主義の女性部長の下で働くことになり
ことあるごとに衝突する「ボス」などなど、
ワタシも含め、40代の同世代なら心当たりがありそうな話ばかり。

人間関係や人物像の描写が相変わらずうまい。
でもなあ、ちょっと違和感を感じる。
この小説に登場するような職場環境って
今はあんまりないと思うんだよね。
10年前ならともかく。

というわけで5段階評価は★★★

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January 25, 2007

'06の総括を

今さらながら、2006年の総括を。

読んだ本は約60冊。
1冊選べと言われたら中山可穂の「ケッヘル(上・下)」。
その他、印象に残った作品を並べると・・・

「鴨川ホルモー」万城目学
「風に舞いあがるビニールシート」森絵都
「ミーナの行進」小川洋子
「犯人に告ぐ」雫井脩介
「その日のまえに」重松清
「告白」町田康
「夜市」恒川光太郎
「家守綺譚」梨木香歩
「サウスバウンド」奥田英朗

これでベスト10。

続いて映画。
26本のうち一番印象に残ったのは、
西川美和監督の「ゆれる」。

他は
「かもめ食堂」荻上直子監督)
「嫌われ松子の一生」中島哲也監督
「シムソンズ」佐藤祐市監督
「ホテル・ルワンダ」テリー・ジョージ 監督
「グッドナイト&グッドラック」ジョージ・クルーニー監督

おっと忘れちゃいけない、クリント・イーストウッド監督の
硫黄島二部作「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」

お気に入りの、この1曲は・・・
櫻井和寿入魂の名バラード、
Bank Band with Salyuの「to U」
ちょっと古いけど、ウルフルズの「暴れだす」も
1年を通してよく聴いた。

クラシック以外のコンサートでは、
25年ぶりのビリー・ジョエルの来日公演、
30年ぶりの加川良のライブ、
吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋、
どれも涙もんで、とっても楽しい時間を過ごせた。
いつも前ばかり見ていないで
ときには振り返るのもいいことだよね。

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January 23, 2007

硫黄島からの手紙(クリント・イーストウッド監督)

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「父親たちの星条旗」に続いて見た「硫黄島からの手紙」。
ゴールデングローブ賞で最優秀外国語映画賞を受賞、
アカデミー賞でも作品賞にノミネートされている。

太平洋戦争末期、本土防衛の最後の砦といわれた硫黄島。
米軍との戦いを前に、栗林中将が着任した。
部下への体罰を禁止するなど、
型破りの手法に士官らが反発する一方、
兵士たちは尊敬の念を抱く。
また、ロスオリンピックの馬術で金メダルを取った西中佐も
この地に赴き栗林に仕えるとともに、
彼の良き理解者となる。

次第に激しくなる米軍の攻撃、
「玉砕するな」という栗林の命令とは裏腹に
兵士たちは次々と玉砕していく・・・

この映画に関しては語り尽くされているので
いまさらどうこう言うつもりはない。
日本人として見ておいたほうが、
いや、見ておくべき映画。
製作者からのメッセージをどうとらえるかはさまざまだが
「戦争」が「こういうものであった」という事実を知るだけでも
見る価値のある映画だといえよう。

評価は★★★★★

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January 22, 2007

一九七二年のレイニー・ラウ/打海文三

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打海文三の「一九七二年のレイニー・ラウ」を読んだ。

8つの恋愛短編集。
ただし、最初の「初恋について」と最後の「バラの記憶」は、
小説というより体験談で、
いわば、作品集のプロローグとエピローグ。
そして残りの6編を読むための、
指針のような役目を果たしている。

いずれの作品もつながりはなく独立している。
とてもていねいに描かれているが、
暗く深刻な恋愛ばかりで
いわゆる甘い恋愛小説とは随分趣が違う。
帯の「大人の恋愛小説」たるゆえんである。

飲んだツケを取り立てにきたヤクザの対応を
留守の夫に代わってする妻を描いた
「花におう日曜日」や、
片思いの彼が事故死したのに
関心のなさそうなふりをする娘と母が登場する
「満月の惨めで、かわいそうな」など、
実生活ではまず体験できないような稀な恋愛ばかり。
だからこそ、小説で取り上げる価値があるのだろう。

この作家の作品を読むのは初めてだが
ハードボイルドの作家として名が売れている。
近作の「裸者と裸者」「愚者と愚者」は
前から読みたいと思いながら、まだ手つかず。
早速読んでみようと思う。

というわけで、評価は★★★★☆

※今年から評価を厳しくした。
昨年は5つ星があまりに多すぎた。
基準として、星3つが普通の作品、
2以下はだめだめ、
逆に星5つは、年に1、2作あるかないかの傑作。
☆はおまけということにした。

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January 21, 2007

マンダリナダックのバックパック

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スーツケースを新調しようと、
第一候補の「サムソナイト」をネットで検索した。
鞄メーカーのACEがライセンス生産をやめたらしい。
そして同社は、昨年から
「マンダリナダック」のライセンス生産をしていること、
さらには今年1月「ゼロハリバートン」社を買収したこと、などが分かった。
この3つのブランドはどれも好きだったので、ちょっと複雑な心境。

バッグパック(リュック)も欲しくて、
マンダリナダックを第一候補に挙げていたのに。
仕方がないので、イタリア製の直輸入をネットで購入することに。
でも品数があまりに少なくて、選択の余地がない。
海外で買ってくることにしようか。

2月に、ろんぱり、行ってきます。

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January 18, 2007

PowerShot G7を購入

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新しくデジカメを購入した。
一眼レフも考えたが、
結局、携帯に便利なコンパクトなものにした。

選んだのはキャノンの“ PowerShot G7 ”。
コンパクトカメラの中でも最高位にランクされ、
今までのGシリーズよりデザインが洗練されたこともあって、
発売以来、品薄状態が続いている。
今も2週間待ち、手元には届いていない。

迷ったのは、リコーの“GRデジタル”。
知る人ぞ知る名機で、
発売されてからもう2年たつというのに
人気は衰えるどころか、今でも値が落ちない。
高解像度と高コントラストを実現した
単焦点・広角レンズがウリではあるが、
実用性を考えるとやはりズームが欲しい。

というわけでG7、2週間後が楽しみ。

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January 15, 2007

永遠の0/百田尚樹

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百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」を読んだ。

太平洋戦争末期、
零戦搭乗員(パイロット)の宮部久蔵は特攻で死んでいった。
その祖父のことを知ろうと、
佐伯慶子と健太郎は、戦友を訪ね歩いた。
最初の証言は「宮部は臆病者」だった。
妻子の写真を常に携帯し「生きて帰る」ことばかり考えている男。
危険な戦闘を避けて、必ず無傷で帰還する卑怯者。

しかし、何人かの話を聞いているうちに
祖父は天才的な飛行機乗りであるとともに、
命がけで仲間を守ろうとしていたことが明らかになる。
さらには、特攻志願を拒否するだけでなく、
部下にまで「絶対に死ぬな」と語っていたという。
なのに、なぜ祖父は特攻を志願したのか。
その死に隠された真実とは・・・

国や大切な家族を守るために戦った零戦搭乗員たちを通じて
「命」の重みを表現するとともに、
彼らの苦悩や心の中の思いを見事に描き切っている。
戦況悪化の根源である指揮官の判断ミス、
非人間的な戦闘機や兵器、
プライドやメンツに縛られ疲弊しきった軍組織、
語られるのは絶望ばかり。
しかしそんな中でも最前線で死力を尽くす兵士たち。
小説の後半部分は、涙なしでは読めなかった。

ミステリータッチではあるが、
まるでドキュメンタリー映画を見たような読後感。
戦争を知らない世代に対する著者のメッセージだと感じた。
最後の頁に記された30冊余りの参考文献、
著者の情熱と労苦に敬意を表したい。

5段階評価は、文句なしの★★★★★

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January 13, 2007

ヘンリエッタ/中山咲

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中山咲の「ヘンリエッタ」を読んだ。
昨年、第43回文藝賞を受賞。
著者はワタシと同じ県内の高校三年生ということで、期待も膨らんだ。

「ヘンリエッタ」とは家の名前。
この居心地のよい空間に、
主人公のまなみと2人の女性が共同生活を送っている。

まなみは引きこもりで、
親元から離れて暮らしている。
同居しているみーさんとあきえさんは、
どちらも普通に仕事をしているものの、
恋をするたび、相手にそっくりな魚を飼い始めたり、
発作的に三輪車を盗んできてしまったりと、
困った癖のある女性。
そしてヘンリエッタは
3人にとっての癒しの場所となっている。

文章は稚拙で、受賞はどうなかと思うが
出版社として欲しいものはやはり話題性なんだろうな。
「みずみずしい」という
手あかにまみれた褒め言葉も使えなくはない。
まだ若いし、地元出身でもあるので、
次回作に期待しようと思う。

というわけで、評価は★★★

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January 12, 2007

向日葵の咲かない夏/道尾秀介

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新年早々、嫌な本を読んだなという第一印象。
道尾秀介の本格ミステリー「向日葵の咲かない夏」。
首吊り自殺のリアルな描写や、
おじさんの少年嗜好とかって生理的にダメ。
ミステリーとしての巧さは買えるのだけれど・・・

物語は、主人公のミチオが、
同級生S君の首つり死体を発見したところから始まる。
その後、どこかに消えてしまうS君の死体、
ミチオの前に現れたS君の生まれ変わりの○○の謎、
続けて起きる連続動物虐殺事件の謎、S君の自殺(あるいは他殺?)の謎、、、
これらの謎をミチオと妹のミカ、そして生まれ変わりのS君の3人で解いてゆく。
最初のうちに感じる違和感が伏線となり、
終盤はどんでん返しの連続、あっと驚くラスト。

ジグソーパズルの最後のピースが
ぴったりとはまったときの快感。
ミステリーファンには高い評価を受けるであろうが、
ワタシは好みの作品ではない。

というわけで、評価は★★★

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January 10, 2007

父親たちの星条旗(クリント・イーストウッド監督)

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年末年始に、クリント・イーストウッド監督の二部作
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」を見た。
太平洋戦争での硫黄島の死闘を
日米双方から描こうという意欲作。
まずは、先に見た「父親たち」から。

激戦の地、硫黄島で撮られた1枚の写真。
6人の兵士が島を占領した証として立てた星条旗は、
アメリカ国民を歓喜させた・・・

映画は、現代のシーンから始まる。
老人が死ぬ間際に、一人の名前を口にする。
家族のだれもが聞いたことのない名前であった。
息子が父の隠された人生をたどっていき分かったのは
この名前が父の硫黄島での戦友であったこと。

物語は、現代のアメリカ、激戦の硫黄島、その当時のアメリカ本土を
何度も行き来する複雑な構成となっている。
星条旗を立てた若い兵士たちは英雄として祭り上げられ、
国債獲得のためのプロパガンダとして利用される。
国内を派手なパフォーマンスで行脚する様子の滑稽さの一方で、
硫黄島での激しい戦闘がフラッシュバックする。

その後の人生で、硫黄島のことを語ろうとしなかった父にとって
星条旗は何だったんだろうか、
息子は考える、名誉とは?真実とは?そして戦争とは?

エンドクレジットに映し出された
硫黄島での写真には感無量。

というわけで、評価は★★★★★

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January 08, 2007

キャベツ・ダイエット

正月明けからキャベツ・ダイエットを始めた。
身長174センチ、体重68キロで
それほど太っては見えないが、
毎年、検診で調べる体脂肪率を見ると
完全に“肥満”。

昨年の人間ドックでは、動脈硬化が始まっていると指摘され
ウォーキングも始めたのだが続かない・・・
年も明けたことだし真剣にダイエットに取り組もうと決め
食事前、キャベツを大量に食べることにした。
キャベツでお腹いっぱいになるので
おかずやごはんの量が減るというわけ。

もともと大好きな野菜なので苦にはならない。
ただ、ネットで調べると、ドレッシングはダメだというが、
低カロリーのものをかけて食べている。
それにキャベツを食べるのは夕食のときだけで、
朝、昼は今までどおり。
まずは無理をしないで、長く続けられたらと思っている。
1カ月くらい様子をみてから、次の対策を考えよう。

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January 07, 2007

THE TOUR OF MISIA 2007

MISIAのコンサートツアーを聴いてきた。
アンコールを含めて約2時間半、
ほとんど休みなく歌い続けた歌姫。
いつものことながら熱いライブだった。

HIP HOPはさすがについていけないが、
後半の“THE GLORY DAY”“Everything”
“心ひとつ”“忘れない日々”
“飛び方を忘れた小さな鳥”と続いたメドレーには涙し、
いつまでも終らないでほしいと願った。

今回のセットリストには、
2月に発売されるニューアルバムからの曲も
たくさん含まれていた。
中でも、“ANGEL”と“We are the music ”は、
これからスタンダードとなりそうな名曲。

アリーナクラスのコンサートにしては大掛かりなセットで、
視覚的にも楽しめた。
席に恵まれ、正面の前から7列目、
生の声が聴こえるくらいの距離。
小さなホールのコンサートでも、
MISIAをこんなに近くで見たことないよ。

●THE TOUR OF MISIA 2007 ASCENSION
 '07.1.7 名古屋レインボーホール
 ※あやふやなセットリスト。メドレーが多くてよくわからなかった
・TYO
・Escape
・Change for good
・愛の歌
・SUNNY DAY
・Change for good
・BELIEVE
・Don't Stop Music!
・GROOVIN'
・陽のあたる場所
・KEY OF LOVE
・つつみ込むように…
・ REMEMBER LADY (新曲)
・眠れぬ夜は君のせい
・砂の城(新曲)
・月
・SONG FOR YOU
・ANGEL (新曲)
・SEA OF DREAMS
・THE GLORY DAY
・Everything
・心ひとつ
・忘れない日々
・飛び方を忘れた小さな鳥
・INTO THE LIGHT
(アンコール)
・Color of Life
・SHININ'〜虹色のリズム〜
・We are the music (新曲)
・LUV PARADE

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January 05, 2007

ベルリン・フィル八重奏団&上原彩子

久しぶりのブログ更新。
「硫黄島からの手紙」に涙し、
バボラクのホルンに酔ったここ数日。

映画はまた後日として、
今日聴いて来たばかりの、
そのバボラクが所属する
ベルリン・フィル八重奏団の来日公演から。

1曲目からホルンが冴えわたる
モーツァルトのホルン五重奏曲。
この曲は、コンチェルトといってもいいくらい、
ホルンが活躍する。
バボラクは弱音が本当に美しい。

2曲目のシューベルトのピアノ五重奏曲は、
ここの地元出身である上原彩子がピアノを弾いた。
特に、有名な第4楽章の変奏曲は、
上原のダイナミックな演奏とベルリンフィルとの
アンサンブルが絶妙。
わくわくしながら聴いていたら、
あっという間に終楽章だった。

アンコールで4楽章の後半部分を演奏してくれたのは
上原の地元へのサービスであろう。
会場では市長や知事の顔も見た。

後半のベートーヴェンの七重奏曲。
室内楽とはいえ6楽章で40分を超えるスケールの大きな作品。
7つの楽器の音色が楽しめ、
聴けば聴くほど味のある名曲だと思う。
だけど、会場内は寝ていた人が多かった。
惜しいね、こんないい曲を。

アンコールは新春らしく、
J.シュトラウスの美しく青きドナウ。
またもや、バボラクのホルンが聴けた、感涙。
最後のカーテンコールでは、
第一ヴァイオリンのL.ナストゥリカが、
「アケマシテオメデトウ」日本語のあいさつ。
サービス満点のコンサートに幕が下りた。

●ベルリン・フィル八重奏団&上原彩子
 '07.1.5 各務原市民会館

モーツァルト:ホルン五重奏曲変ホ長調
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」
(アンコール)
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」から第4楽章
(休憩)
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調
(アンコール)
J.シュトラウス:美しく青きドナウ

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January 01, 2007

年のはじめに・・・

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今、初詣から帰ったところ。
暖かい日になったため大変な人出だった。
例年より3倍くらい時間が掛かってしまった。
おかげで天皇杯は見られずじまい。
帰宅したら、山田選手が天皇杯を授与されている場面だった。

詳しくは夜の録画を見てからになるが、
浦和の強さは選手の層の厚さだろうな。
当分は天下が続きそう。
でも次のシーズンは、もっと頑張ってくれ名古屋!!

さて、これから妻の実家へ。
そして夜は、VPOのニューイヤーコンサート。

恒例の今年の聴きはじめは、
モーツァルト/ホルン五重奏曲 変ホ長調K.407。
デニス・ブレインとグリラ―室内四重奏団の歴史的名演。
今月5日には、ベルリン・フィル首席である
バボラクの生演奏を聴く予定だ。

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