プラダを着た悪魔(デビッド・フランケル監督)
週末に「プラダを着た悪魔」を見てきた。
一流大学を卒業したアンディの夢はジャーナリストになること。
しかし彼女が就いたのは、NY超一流ファッション誌の編集長アシスタント。
多くの女性が憧れるポストなのだが
ファッションにあまり関心のないアンディには
ジャーナリストになるためのステップにすぎない。
ところがこの仕事、生易しいものではなかった。
カリスマ編集長のミランダの厳しいことといったら・・・
まさに「プラダを着た悪魔」だった。
ストーリーは気に入らないが、
後味は悪くない。
まあ、ファッションを見るだけでも
一見の価値はある。
ワタシは2人の男性、
ナイジェル役のスタンリー・トゥッチと、
そアンディがパリで一夜を共にする
著名エッセイスト役サイモン・ベイカーの
ファッションに一番関心を持った。
主役のアンディ役アン・ハサウェイ、
かわいいけど、正直いって、この手のくちびると目は苦手。
オスカー女優、メリル・ストリープはさすがの堂々たる演技。
嫌われる編集長役が、ぴったりとはまっていた。
というわけで、評価は★★★★
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Comments
若いスタッフに薦められて見てきました。
私はナイジェルの大人の魅力にほれぼれ
しました。
アンディの大きな口に、食べられてしまいそうな
恐怖感を覚えました。
けれど 帰り道は颯爽と歩きたくなるような
いい映画でした。
Posted by: じゅぴ | December 13, 2006 11:42 PM
じゅぴさん
ナイジェル役のスタンリー・トゥッチ、
存在感のある助演でしたね。
ファッションセンスも抜群でした。
Posted by: るうかす | December 16, 2006 06:23 PM