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December 02, 2006

手紙(生野慈朗監督)

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東野圭吾原作の「手紙」を見てきた。

工場に勤務する武島直貴は、
誰とも打ち解けず一目を避けていた。
なぜなら彼の兄剛志は、
弟を大学に行かせるための学費欲しさから
強盗殺人事件を犯し、今は塀の中にいるから。
直貴は引っ越しや転職を繰り返した後、
中学時代からの友人と始めたコントで一躍スターになる。
しかしそれもつかの間、兄が刑務所にいることがばれ、
コンビを解消するだけでなく、愛する女性と別れることになる。
自暴自棄になっていたところを助けてくれたのが
工場勤務のころから彼を支えていた由美子だった。
家電店で働き始めやっと運が向いてきたと思っていたが、
塀の中から届く兄からの「手紙」が
またしても幸せを脅かすことになる・・・

ラストに尽きる。
原作にはなかった場面だが、
兄役の玉山鉄二が迫真の演技を見せてくれる。
出番は少ないが、吹越満風間杜夫杉浦直樹
存在感ある演技にも脱帽。
さらには「パッチギ!」に出ていた沢尻エリカが最高にかわいい。
10代はメガネのおちょんぼ娘、
20代前半はちょっとケバ気味のおねえちゃん、
後半は美人若妻と、七変化ならぬ三変化が楽しめる。

ではこの映画、原作を超えたかと聞かれると、
私は原作の方が好き。

というわけで、評価は★★★★★(少々おまけ)

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Comments

「手紙」観たかったんです。あえて原作読まずに観ます。原作では芸人じゃないんですよね?ネタばれしちゃうといけないんで、そっと観ます。

Posted by: ムチキング | December 05, 2006 01:25 AM

ムチキングさま

「手紙」ぜひ見てください。
泣けます。
泣けるから良い映画というわけでは
ないんだけどね。
それでもラストシーンでの兄役の玉鉄は
ぐっと来る名演だと思います。

Posted by: るうかす | December 07, 2006 07:52 PM

昨夜、DVDで見ました。最高でした。
最近、「陽気なギャング~」「アヒルと鴨の~」「チーム・バチスタの栄光」「20世紀少年」と、小説やマンガを原作とした映画を立て続けに見てますが、抜群の完成度でした。
玉山鉄二に負けないくらい鼻水ダラダラでした。映画館で見なくてよかったです。

ところで、今ごろコメントして見ますかね…?

Posted by: もんきち@某県庁職員 | October 18, 2008 10:30 PM

もんきちさん

コメントがあるとわかるようになってますから大丈夫。
「陽気なギャング~」と「アヒルと鴨~」は
どちらも見逃してます。
いつか上映してほしいな。
映画はできれば映画館で見たいのです。

Posted by: るうかす | October 19, 2008 12:51 AM

るうかすさんが「陽気なギャング~」を見たら
なんてコメントするかな~( ̄ー ̄)ニヤリ

Posted by: もんきち@某県庁職員 | October 19, 2008 10:18 PM

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