高校受験
今日は公立高校の「特色化選抜」合格者発表日。
長女は、ありがたいことに「合格」した。
一般選抜は3月中旬なので、
他の生徒より1カ月早く決まったことになる。
しかしわが県の「特色化選抜」は問題が多すぎる。
定員の20パーセントほどの募集で、競争率は軒並み4〜8倍。
長女の受験校も7.89倍、
8人に1人しか合格しないという狭き門だ。
公立高校の受験機会が2回になるのはメリットかもしれないが、
保護者からは評判が悪い。
ほとんどの生徒は、この特色化選抜で受験する高校が第一志望であるため、
合格は難しいとわかっていても、
実際に不合格となると大きなショックを受ける。
一般選抜までショックを引きずってしまう生徒もいる。
さらに、合否により友達関係も難しくなると聞く。
独自入試試験問題を作らなければならないなど、
高校の現場からも反対の声を聞く。
こんな悪い制度は早くやめてもらいたい。
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Comments
娘さんの合格おめでとうございます
京都も同じ受験制度で 息子も去年受けました
それで 受かった友達 落ちた友達
複雑な感情が交差していたようです
優秀な生徒を引き抜きたいという高校の
思いに振り回されてしまいますね
頑張って合格された娘さんの高校生活が
充実したものとなりますように
お祈りしています
ご家族の皆様もお疲れさまでした
Posted by: じゅぴ | February 23, 2006 08:07 AM
お祝いのコメント遅くなりました♪
おめでとうございますぅ!!!
ご本人さんの喜びもさることながら
それを支えらてきた
ご家族の方も本当にお疲れ様でした
他の同級生達よりは、やや早~い「春」
存分にお楽しみくださいね
いずれにしろ
これで、やれやれですね…
Posted by: CoCo | February 24, 2006 05:57 AM
>じゅぴさん
ありがとうございます。
しかし、娘の受験に関して
男親は無力であることを実感いたしました。
頼られるのは懐だけでしょう、きっと。
>CoCoさん
お子さんと同じ白梅の高校です。
お世話になりますがよろしくお願いします。
Posted by: るうかす | February 26, 2006 10:12 AM