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久しぶりに読んだ東野圭吾作品は、傑作の誉れ高い「悪意」。
この小説では、冒頭で殺人が起き、すぐに犯人が捕まる。 そして彼自身が書いた手記により、 事件が明らかになっていく。 こんな簡単に解決するわけないとは思いながらも 安心して読んでいくと、ここからが著者の真骨頂。 話は二転三転、 手の込んだトリックには感動すら覚えた。
何を書いてもネタばれになるので、こんな程度で勘弁を。
というわけで、5段階評価は★★★★
February 10, 2006 in 書籍・雑誌 | Permalink
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