20世紀のレガロス “TWO”ライブ
友人がリードギターを弾くアマチュアバンド“TWO”のライブを
“四谷OUTBREAK!”で聴いてきた。
このライブハウスでは1月20日から3日間、
「20世紀のレガロス 」と題して、
9組のカバーバンドが熱演を繰り広げていた。
TWOはブリティッシュ・ロックの雄
“THE WHO”の完全カバーバンドで、
彼自身、ファンクラブの元会長。
他のメンバーも当然のことながら筋金入りのフー・フリークばかりだ。
この日のステージは約1時間、
ワタシは「ジークフリート」の終演が遅くなったため、
会場に到着したのは残り20分となったとき。
それでもロックオペラ「トミー」から数曲と、
サマータイム・ブルースが聴けた。
メンバーは皆、おじさんばかりで練習と体力不足は否めないものの、
熱く楽しいステージだった。
ギターのピート・タウンゼントや、
ヴォーカルのロジャー・ダルトリーになり切っていたのには感心した。
何も壊さなかったけどね、大事な楽器ばかりだから。
本家のTHE WHOは、ステージで何もかもぶっ壊すパフォーマンスが有名だった。
チラシによると、他の日には
“QUEEM”、“Cheap Track”なんていうバンドも登場していた。
何のカバーバンドかは、想像のとおり。
The comments to this entry are closed.
Comments