ライフ・イズ・ビューティフル(ロベルト・ベニーニ監督)
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» 『ライフ・イズ・ビューティフル LA VITA E BELLA』を観た。 [ウブドの森]
観ようと思って随分と経ってしまいましたがついに観ました。 はじめの「童話のような話・・・」というナレーションを ききのがしていて2度目に観たとき確認しました。 悲惨な現実の中でも全編ハートフルに描いた感動の名作でした。 実は映画の題名が英語だったのでイタリア..... [Read More]
Tracked on June 27, 2005 02:55 AM
» 優しい嘘をつき続ける父親の愛情◆『ライフ・イズ・ビューティフル』 [桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」]
1939年。ユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、トスカーナのある街にやって来た。
そこで彼は小学校教師のドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に恋をし、猛アタックを開始する。
ドーラには幼なじみの婚約者がいたが、その結婚に乗り気でなかった彼女は、グ... [Read More]
Tracked on July 12, 2005 10:30 AM
Comments
この映画、ぼくなら5段階評価で★★★★★★つけてしまう作品ですね。もうほろ苦すぎてほろ苦すぎて。金庫から出てきた子供のその後を敢えて語らないとこなんか、たまりませんね。同じく「グッバイレーニン」も。ショックからさめた母がそれからどう歴史を直視したことをいたずらに語りかけずそれを観客の視点に委ねるなんて、到底ハリウッド映画ではありえない、まさに大人の作品だな、そう感じました。歴史をこうやって昇華できるヨーロッパの視線、過去の厳しすぎる歴史の裏打ちが無ければなしえない作品だな、と感じました。
Posted by: ばってん | June 24, 2005 03:07 AM
ばってんさん、お久しぶり。
おっしゃるとおりです。
とても5つ星では足りません。
グッバイ、レーニン!もご覧になってたんですね。
こういう映画を選んで無料上映してくれた
岐阜県国際交流センターに感謝です。
余談ですが、
エド・デ・ワールト&読売日響、
大変好評のようですよ。
私は地方在住、
聴けなくてとても残念です。
Posted by: るうかす | June 26, 2005 09:28 PM