
ベッドに寝ている父。
死期が迫ってきている父を前に、
息子が、若かりしころの父の奇想天外な人生を振り返っていく物語。
父を早くになくした私は、小説にしろ映画にしろ
この手の物語に弱い。
そんなツボにはまった一作。
ティム・バートン監督が映画化し、日本では昨年公開された。
ちまたの評価はそれほど高くないが、
私にとっては昨年の映画の中で3本の指に入る傑作。
ユニークな作品ぞろいのこの監督の作品のなかでも代表作であると思う。
そして、映画は原作を超えたと言ってもいい。
というわけで、5段階評価は辛めの☆☆☆
残念!!
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