ターミナル(スティーブン・スピルバーグ監督)
良くも悪くも、トム・ハンクスの映画。
ストーリーは単純、
ヨーロッパの小国から、ニューヨークのJFK空港に降りたった主人公、
これがトム・ハンクス。
ところが渡航中に母国でクーデターが起こり、
パスポートは無効、入国もダメ、帰国もダメで、
空港ターミナルから一歩も出られなくなってしまった。
余儀なく、空港で生活することになる。
彼の目的は、市内の「ラマダ・ホテル」へ行くこと。
さて、どんな理由で? 物語の結末は?
これに、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ扮する、スッチーがからみ
さまざまな出会いや別れが描かれる。
彼がラマダ・ホテルに行かなければいけない理由を知ったときは、ぐっとなったが
あとは、どうってことない映画。
配給会社のコピー「スピルバーグ監督の『究極の完成品』」は
頼むからやめてほしい。
ちまたでは評価が高いが、
私は5段階で☆☆☆
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