ラブストーリー
日本でもヒットした「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督による純愛映画。
女子大生ジヘと、その母ジュヒの恋愛が同時進行する。
どちらもせつない純愛。
この二つの愛が最後に結びついていくのがミソ。
ただ、脚本が甘く、展開が唐突。
観ていて、ストーリーがわからなくなる場面が何度かあった。
また、あの人いつの間に死んだの、とか、
疑問も多数ある、が・・・私は泣けた。
結局のところ、最後の場面が奇跡だと信じるか、
いかにも作り話だと一笑に付すかで、この映画の評価が決まってしまう。
清い心を持っている私は、もちろん奇跡を信じた(笑)
音楽は英国の60年代のバンド、マンフレッド・マンの名曲、
さらにはパッヘルベルの「カノン」や
ベートーヴェンのピアノソナタ第8番「悲愴」の2楽章などのクラシックも
効果的に使われている。
結構、笑いを取る場面も多くて、なかなか楽しめる映画。
5段階評価は☆☆☆☆
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Comments
猟奇的な彼女は観ましたが、最後は凄く感動して
しまいました!
ちょっと早いですが年末のご挨拶に参りました。
今年は、ロサンゼルスに行ったおかげで
るうかすさんと出会えて本当に良かったです^^
来年も仲良くしてくださいね~
良いお年をお迎え下さいね(^O^)
Posted by: よーこ | December 22, 2004 12:18 AM