ニューシネマパラダイス(完全版)
宝物のように大切にしている映画が3本ある。
チャップリンの「街の灯」、ルーカスの「アメリカン・グラフィティ」、
そしてトルナトーレの「ニューシネマパラダイス」。
近くの映画館でニューシネマパラダイスが上映されているので見てきた。
今回は完全版といって、最初劇場で上映されたものより約50分長い。
私は短くても劇場版が好きだが、完全版も悪くはない。
ここで多くは語らない。
あまりにも有名なエンディングを見た後、
幸せな気分にひたりながら映画館を出た。
映画が好きという人なら、必ず見るべき映画だ。
ところで今日の映画館は小規模で90席ほどの客席。
20時30分からの上映だったが、
なんと、なんと、観客は私一人。
クリスマスの夜、というのも関係あるのかなあ。
愛すべき「ニューシネマパラダイス」を一人で見られたのは、
幸運なことなのか、あるいは不幸なことなのか・・・
複雑な心境だった。
みんな、もっと映画を見てよ〜
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