来年のサイトウキネン・フェス、オペラはなし
サイトウ・キネン・フェスの実行委員会から今日、メールが届き、
来年の主なプログラムが明らかになった。
> 14回目になります「2005サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の
> 基本計画が決定しました。
> 主な特徴として
> ○シェーンベルクの「グレの歌」
> ○ロストロポーヴィチ氏をゲストコンダクターに
> ○オーケストラコンサートはマーカス・ロバーツを迎え、ガーシュインを
つまりオペラはない。
せっかく、いいオペラハウスが完成したのに残念だ。
以前、小澤は雑誌のインタビューで、
いつかはサイトウキネンで「トリスタンとイゾルデ」をやりたいと話していたので、
期待していたのだが・・・
一時期、1年おきにオペラと声楽曲をやっていたことがあったが、
このところ、ずっとオペラが続いていた。
しかし「グレの歌」も大作、めったに聴ける曲ではないので、
これはこれで待ち遠しい。
The comments to this entry are closed.
Comments