一緒に仕事をしてきたみんなに贈る言葉
今日は仕事の話を。
約2年にわたるプロジェクトがやっと終わった。
最も多い時期でも8人という少人数で
50年に一度といわれる大きなプロジェクトを推し進めてきた。
スタッフに恵まれたことが、成功の一番の要因であるといえよう。
私の上司は、作家、亀和田武が言うとことの「人ったらし」である。
聞こえは良ろしくないが、
会って話をするだけで元気が沸いてきたり、
胸のときめきすら覚えたりする人のことをいう。
生まれ持った特異な才能である。
この上司からは、実に多くのことを学んだ。
ほかも、このプロジェクトにかかわった職員は皆、優秀で、
大変勉強になったと同時に、毎日楽しく仕事ができた。
この場を借りてお礼を言いたい。
11月1日付けの人事異動で、
一緒に仕事をしてきた職員は皆、違う職場になった。
新天地での活躍を祈って、こんな言葉を贈ろう。
「だれひとりそれを見ていなくとも、星の輝きがそれによって減じることはない」 アリストテレス
さあ、明日からは新しい職場。
どんな出会いがあるのだろう、楽しみだ。
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Comments
お互いに仕事を楽しませていただきました、そして、よい刺激にさせていただきました。ありがとうございました。しかし、一人を除いて、本当にB型集団の集まりでしたね。(笑い)
あれから"本社"にもどり、帰宅途中、立ち寄ったスーパーでこの2月に同様のプロジェクトを終えた"M社”のキーマンであったS氏にばったり…。
よりによって、こんな前日に遭うなんてぇ~奇妙な因縁を感じました。先輩格のS氏からは、現在進行形の苦労話が。
どうもこのプロジェクトの本質は『今日が終わりでなく、実はスタート』だという気がしてきました。
Posted by: CoCo | October 31, 2004 10:41 PM
CoCoさん、ほんとうにありがとうございました。
新しいプロジェクトも大変そうですね。
でも得意なジャンルですし、結果が目に見えるので、やりやすいのでは。
考えてみれば、今回のプロジェクトの結果は数年後、
何らかの形で評価を受けることになるでしょうが、
何を指標にするのでしょうかね。
まあ、あまり深刻に考えないことにします。
Posted by: るうかす | October 31, 2004 11:24 PM