ラスヴェガスの無料アトラクション
ラスヴェガスの楽しみのひとつが、
各ホテルなどで催されている無料アトラクション。
3日間程度の滞在ですべてを回ることは不可能であるが、
それでも時間と体力の許す限り見てきた。
気に入ったものを一つ挙げるとするなら、ベラージオの噴水ショー。
音楽に合わせて、噴水が上がるという、シンプルな仕掛けだが、
コンピュータ制御で、高く上がったり、低かったり
あるいは真っ直ぐに上がったり、斜めに上がったりと、
観客を飽きさせない。
夜になるとライトアップされ、昼間よりずっと魅力が増す。
BGMは18曲あると聞いていたが、
サラ・ブライトマン&ボッチェリ、パバロッティ、エルトン・ジョン
そして曲名不明のインストルメンタルの計4曲しか見られなかった。
ホテル前の人工湖、向かって左側の位置が一番見やすいが、
道路を隔てたパリス・ホテルのエッフェル塔展望場から見下ろすのも
全景が鳥瞰できて楽しい。
さらには私たちの場合、
宿泊したパリス・ホテル25階の部屋からも正面に見ることができたのは、
実に幸運であった。
主な無料アトラクションについては、以下にひとことずつコメントを。
○アトランティス(フォーラムショップス)
屋内なのに水や火を使った派手なショー。
楽しめるが、条件として英語力が必要。
○火山噴火(ミラージュ)
しょぼい・・・
○マスカレードショー・イン・ザ・スカイ(リオ)
カジノフロアの上空で繰り広げられる、ど派手な舞踏会。
気球や船をかたどったフロートにダンサーが乗り、リズミカルな音楽で
観客をリオのカーニバルにいざなう。
このラテンのノリには私、とてもついていけない。
ただし、ネックレスをばら撒くので、ほしければ手を出すとよい。
長女、次女とも1つずつゲットできた。
○エアプレイ(トロピカーナ)
カジノのフロアの上空で、ダンサーたちによる曲芸、アクロバットが見られる。
特に時間を割いてまで、見る必要はなし。
○セイレーン・オブTI(トレジャー・アイランド)
30分近くにも及ぶ海賊船バトルで、満足度は一番(らしい)
私たちは30分並んで正面の位置を確保したのだが、
直前になって、強風のため、なんと中止に。
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